美容師さんの手荒れの原因と対策

カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。

 

僕が美容師をしていたころ(25年前)はアシスタント時代は大体手荒れを経験しています。

そして、スタオリストになると手荒れから開放されるという伝統芸みたいな風潮がありました。

 

その間、軽度の手荒れから、肘くらいまで広がる重症の手荒れと個人差がありましたが、皮膚科にいくと今の仕事を一旦離れることを勧められることもしばしば。

 

さらに、アシスタントの親からもこんな酷ければ美容師なんてやめなさい!

と、ドロップアウト宣告も多々ありました。

 

そういうことで、沢山の美容を目指した人が離職しています。

僕の奥さんもその1人なので人ごとではありません。

 

未だにこの問題は続いていますので、今まで数百のご相談を頂き改善してきた経験からその原因と対策について本日は記事を書きたいと思います。

 

 

原因その1

美容室の業務用シャンプー

業務用シャンプーは沢山使用されますので、美容室によっては低コスト化させたいところです。

そのため、あまり肌に関して考えていない洗浄力の高いシャンプー剤を業務として使用する美容室もあります。

 

 

このレベルのシャンプー剤で1日に何人ものシャンプーに入ると当然、皮脂が取られ過ぎ、さらには角質内の細胞間脂質やNMFまでも流出して乾燥をまねきます。

これによって肌のバリア機能もほぼゼロレベルに低下し、薬液の浸透、雑菌の進入が容易になってしまいます。

 

【対策】

①肌に優しい業務用シャンプー剤に変更する

これによって適度な洗浄力になり肌の乾燥を避けることが可能です。

 

②使用するシャワーの水をマイクロバブルやウルトラファインバブルに変更する

※炭酸もとっても良いのですが、ランニングコストがかかるのでメニュー展開がオススメです。

今はシャンプー剤に頼らずに汚れを落とす方法がいくつか出てきています。

その中で一押しがマイクロバブルやウルトラファインバブルといった超微細な気泡で汚れを浮かして取る水です。

 

東芝さんのドラム式洗濯乾燥機(TW-127X8L/R)の説明より

 

さらにこれらは、肌の水分量を高めたり、成長因子(IGF-1)の分泌を促すのでシャワーを使うほどに肌が綺麗になっていきます。

 

原因その2

コスメ系のパーマ液

コスメ系のパーマ液に使われている還元剤は分子量が小さく浸透がしやすい成分です。

これを素手で使用すると必ずアレルギー反応を起こします。

一度アレルギー反応を起こしてしまうと、次回からは少しでも薬液に触れると反応してしまいます。

また、手袋をしての施術が鉄則なのですが、実は通常の美容室で使われている手袋の素材では還元剤が浸透して手のガードができていません。

そのため、還元剤が肌に付着しきちんと流していない場合徐々に肌を荒れさせてしまいます。

 

【対策】

①こまめに手を洗う

意外と手をこまめに洗うという意識をすると今まで洗っていなかったことに気づきます。

また、手を洗ったら乾燥防止のために保湿クリームやホホバオイルなどを軽く手に伸ばしておくのもオススメです!

 

この時に使うおすすめ商品をいくつかご紹介します。

 

〈イリアール ゲルモイスチャライザー〉

ベースの水は、保湿効果、肌のリペア効果を持った「高酸化水」を使用し、そこにスーパー潤い成分「サクラン」も配合し、ハリ肌を作る「プロテオグリカン」を2倍量配合されています。

お得サイズもあるのでコスパも良いです!

 

〈ヴィーダフル ABローション〉

フミン酸0%のフルボ酸使用し、保湿効果の高い4種のヒアルロン酸や、肌荒れを防ぐコンフリー葉エキス、若々しさをもたらすローズマリー葉エキスなどを配合されています。

お得サイズもあるのでコスパも良いです!

 

〈インカオイルオーガニックホホバ〉

ホホバオイルは植物性でありながら角質層を覆っている皮脂に含まれる ワックスエステオイルと性質が大変よく似ている為、頭皮の角質や 細胞間脂質を破壊する事なく、又,敏感肌・アトピー性皮膚炎・ オイリー肌の方などを含めた全ての肌質に対応出来る高い安全性を持った成分です。

お得サイズもあるのでコスパも良いです!

 

そして、もう一つがコスメ系の還元剤が浸透しにくい手袋を使用することです。

その手袋がこのSSA手袋。

 

この手袋は正にコスメ系のパーマ液が今後美容業界の主力となることを予測して、手荒れをしない手袋が必要になるであろうということで5年前に素材や長さまで拘って開発したSSAオリジナルの手袋です。

 

詳しくはこの写真をお借りしたビューティワカタケの寺田さんのブログをご覧ください。

 

これだけでも水分と手荒れは改善されることかと思います。

 

 

原因その3

食事の栄養バランスが悪い

手荒れしやすい人としにくい人の大きな違いには肌質があります。

この肌質が健康であれば手荒れはしにくいですが、手荒れしやすい方の場合上記2つ意外に肌が強くならない栄養バランスの崩れがあります。

 

特に糖質の多いものが主食の方は手荒れしやすいですし、治りにくいことが手荒れ撲滅プロジェクトを長年やっていてわかっています。

例えば・・・

⬜︎簡易的な栄養ドリンクを毎日飲んでいる

⬜︎簡易的な野菜や果物ジュースを含みジュース系を毎日飲んでいる

⬜︎シリアス系を毎日食べている

⬜︎ラーメン、パスタなどの毛麺類を頻繁に食べている

⬜︎菓子パンやなどを頻繁に食べている

⬜︎米が大好き

⬜︎スイーツ大好き

 

大体、このような食事の傾向にある方は手荒れしやすく、治りにくい方です。

【対策】

高タンパク、低糖質の食事を意識すること

米、パン、麺類は主食という間違った常識を持たれている方が非常に多いです。

しかし僕たちのカラダは水分を除けはタンパク質が主成分です。

肌の細胞もタンパク質ですので、タンパク質を取らずに米、パン、麺類が8割、9割の食事をしていたら材料不足で健康な肌が作られません。

また、糖質は肌の老化促進物質なので、糖質の多い食事は決して肌荒れは良くなりませんし、腸内環境さも悪化させてしまいますので、アレルギーも出やすくなります。

 

機能性表示食品 サントリー伊右衛門プラス おいしい糖質対策

『続け!糖質制限 6秒C』篇 6秒 本木雅弘 伊藤沙莉 CMより

 

こんなCMも今や当たり前に流れておますが、糖質制限はダイエットなどのイメージが多いですが、腸内環境や美肌効果もあるので主食の考え方を変えてみてください。

 

さらに、正しい食事の順番は①タンパク質(肉・魚介類・卵・豆類)、②野菜、③炭水化物の順番です。

これも野菜を先にっていう考えもありますが、カラダに一番必要な栄養素から摂取しお腹を満たすのが最近の食の考え方になります。

 

ビーガン系の方の場合は「EAA」サプリメントがタンパク質補給にはオススメです!

 

正しい食事は体質を改善し疲れにくいカラダにもなりますし、頭も回りますので接客業には必須です。

ちなみに、脳にはコレステロールやオメガ3系などが効果的です。

 

美容室で手荒れが原因で退職するという現状はある意味労災に近いと思います。

 

これらにサロン側が向き合って努力することで随分と回避できるのが手荒れ退職ですので、サロンオーナーは人材確保、人材育成のために是非見直してみてはいかがでしょうか?

 

手荒れ撲滅プロジェクトの一貫で、固定費のコスト削減をしながらサロンで使うお湯全てがウルトラファインバブルになる特別企画をご提案をしております。

 

ご興味のある方はFacebookでのメッセージで、ウルトラファインバブルに興味があるというコメントを頂くか、アンビエンスプロで資料請求をしてください。

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