何故ビタミンCがガンに効くのか?

カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。

 

昨日Yahooニュースの現代ビジネスで「上海市が新型コロナ治療に実践する「ビタミンC」点滴の実力」という記事が上がっていました。

 

このビタミンCは随分昔から一部の医師の間で治療法の一つとして利用され様々な成果を上げてきた様です。

ただし、ビタミンCはカラダにいい、摂らないよりは摂った方がいい栄養素。

・・・程度でしか僕たちは知りませんでした。

 

 

また、ビタミンCはみかんとかキウイフルーツなどを食べれば十分なんじゃないか?

なんても思っていました。

 

しかし、治療レベルで言えばその数十倍の濃度(高濃度)のビタミンCが使われています。

ですので、食事から摂れるレベルでは少なすぎなんだそうです。

 

そのため、できればサプリメントや点滴でビタミンCを補うことで、今まで知られてこなかった様々な治療効果があることが徐々にわかってきました。

 

これで困るのは製薬メーカーさんですね。

・・・後はご想像にお任せします。

 

そういうことで、効果がわかっていても世の中にはなかなか理解されにくい栄養素でした。

そんなビタミンCは今ガン治療でも積極的に利用され始めているのはご存知でしょうか?

 

 

従来のガン治療は手術、薬物療法、放射線治療の3択です。

これしかガン治療の方法は無い!

この組み合わせは沢山ある様ですが薬物療法、放射線治療には副作用があります。

 

またまさか、ビタミンCなんかが!!って思う医師がほとんどです。

何故なら、これらの分野を学ぶ機会がなかった方々がほとんどだからです。

専門的な治療レベルの栄養学を医師は学んで無いんです。(どんなに大学で勉強してきてても)

 

知らないものは否定したくなるのが人というものです。

また、手術、薬物療法、放射線治療を信じて治療を施して来たプライドもあるのが人です。

手術は神領域の医師が携わるケースがほとんどですのでこの場合、薬物療法、放射線治療を担当する医師とは別格かと思いますが…。

 

薬物療法、放射線治療の限界や副作用を懸念し、それ以外の治療法を探し求めた医師達は従来の治療法との併用や、単独採用にてガン治療の可能性・・・つまり、患者のQOLの向上や、進行をとめたり、縮小、さらには治すところまでその取り扱い方法を手に入れつつあります。

 

では、どうしてビタミンCなんかでガンが消えるのか?

とっても不思議ですよね〜。

 

ビタミンCを高濃度で血中に投与すると活性酸素が発生します。

この活性酸素は過酸化水素です。

 

過酸化水素は呼吸していても作られる毒性の低い活性酸素で、この活性酸素のおかげでカンタンに言えば僕たちのカラダに進入してきた菌やウィルスを除菌をしています。

 

ですので、なくてはならない活性酸素の一つとも言えるのでは無いでしょうか?

でも、あり続ければ毒性が高くなって細胞を殺してしまうことになり兼ねません。

 

要するに、バランスが大切ってことです。

 

この活性酸素のバランスをとっているのが酵素!

抗酸化酵素(カタラーゼ)が実は出過ぎた活性酸素を無害化してくれているんです。

 

この機能は健康な細胞には備わっているので、活性酸素が出ても問題ないんです。(好気性生物の特徴です。)

 

ところが、ガン細胞はというと、この抗酸化機能が無いんです。

ガン細胞も生きています。

 

このガン細胞に活性酸素が襲い掛かるとどうなるでしょうか?

過酸化水素は放置されると人類史上最も毒性が高い猛毒と言われる「ヒドロキシラジカル」に変化すると言われています。

当然、ガン細胞をも脅かすほどの猛毒の活性酸素ですので、ガン細胞が死んでしまいます。

 

これが、ビタミンCを大量投与することで、体の中で反応をおこしているんです。

つまり副作用(健康な細胞は傷つけない)が無く、ガン細胞だけをピンポイントでやっつけてくれるという科学的に証明された背景があって、今この治療法が医師の間で急激に広がっているんです。

 

また、先日この様な記事が信頼できるドクターがシェアされていました。

 

【ビタミンCによるがん転移の抑制メカニズムに新発見 還元型と酸化型で生理作用に違い】

 

東京工科大学(東京都八王子市片倉町、学長:軽部征夫)応用生物学部の佐藤拓己教授らの研究チームは、高濃度ビタミンC(VC)による、がん転移抑制メカニズムに関する新たな知見を発見された記事です。

 

この研究成果は、米国の薬理学専門誌「Reactive Oxygen Species (ROS)」2018年6月25日号(論文)に掲載されたものになります。

 

ここで登場するビタミンCには還元型ビタミンC(RVC)と酸化型ビタミンC(DVC)の2種が登場します。

 

 

RVCは、血液を循環する転移がん細胞に対して強い抑制作用がある

DVCは、細胞を保護する作用がある

 

 

さらに、RVCの毒性作用は、カタラーゼによって抑制されたことから、過酸化水素の産生に起因していると考えられます。

 

 

 

この研究により、RVCは、がん転移の段階(1.原発巣の発達 2.細胞の遊走 3.転移巣の発現)において、細胞の遊走すなわち転移ガン細胞に有効であることが示されました。

また、高濃度ビタミンC(RVC)による治療は、ステージの進行したガンにも効果がある可能性が示唆されていますが、本研究はこのメカニズムのひとつを説明するものと言えますと書かれています。

 

ビタミンCはガン細胞を倒す性質と細胞を守る性質の二つを兼ね備えた栄養素なんです。

ただし、僕たち人類は他の動物と違ってビタミンCを体内で作り出す機能を持ち合わせていない残念な生物でもあるので、摂取しないといけないんです。

 

これだけの治療効果の高いビタミンCが今は新型コロナウィルスの治療に使われ徐々に効果を発揮しています。

ですので、ビタミンCを積極的に摂取することは様々な病気の予防にもつながってくるんですね!

 

一緒にこちらの記事もご覧ください↓

上海医師会がコロナウィルス軽度〜重篤感染者へ高用量のビタミンCを推奨!

 

 

 

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