幹細胞と幹細胞培養液・・・これ言葉間違うと大変です!

シャンプーソムリエ こと関川忍です。

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。

 

肌に良いとされる化粧品で今注目されているものにヒト幹細胞培養液配合のモノがあります。

僕も今とても気になる成分の一つでこのブログでも何度も記事にしています。

 

そして、色々な商品や原料、そしてメーカーさんの話を聞きまくって手始めに仕入れてみたのがヒト羊水幹細胞培養液というまだまだ珍しい幹細胞培養液を配合した化粧水「ナノウォーターミスト」です。

 

発売日当日に入荷した本数が完売して入荷待ちになってしまったのは、嬉しい悲鳴です。

 

 

この時、問合せや質問も多数僕のところにきたのですが、「幹細胞」っていう表現で、幹細胞培養液配合の化粧品がどうやら流通している様です。

 

ややこしいのがこれらの表現です。

 

・人幹細胞培養上清液

・ヒト幹細胞

・幹細胞培養液

・ヒト幹細胞培養液

 

ざっくりと化粧品であれば全て同じものを示していると思っておいた方が良いかと思います。

これらの幹細胞培養液の現在耳にすることがあると思われる成分名を上げてみました。

 

ヒト脂肪細胞順化培養液エキス

ヒト線維芽細胞順化培養液

ヒト角化細胞順化培養液

ヒト毛根細胞順化培養液

ヒト骨髄幹細胞順化培養液

ヒト歯髄細胞順化培養液

ヒト羊水細胞順化培養液

ヒト臍帯幹細胞培養液

 

ほとんどが培養液または培養液エキスと表記されています。

 

「培養上清液」という表現は無いのですが、これは医薬品と化粧品の表記の違いもありそうです。

多分「培養液エキス」と同じものを示していると僕は思います。

 

そして、これらの大きな違いは・・・

「ヒト脂肪間質細胞」「ヒト線維芽細胞」「ヒト角化細胞」「ヒト毛根細胞」「ヒト骨髄幹細」「ヒト歯髄細胞」「ヒト羊水細胞」「ヒト臍帯幹細胞」と部位の名前が違っています。

 

これは、どこから採った幹細胞を培養しているか?

という違いで名称が疲れら、培養液中のGF(グロスファクター)のバランスが違っています。

 

結論からすると、幹細胞培養液の化粧品は全てこれらのどれかを配合しているわけです。

ですので、幹細胞そのものを配合しているものは存在しません。

 

もしも「幹細胞」そのものを配合した化粧品が存在していたとしたら、メーカーは違法行為で逮捕されてしまいます。

 

 

幹細胞培養液を使えば流行だから売れる!

ということで今こぞって色々な化粧品が出回っていますが、2018年には上記の様なことが新聞にも出ましたので、伝える言葉、表現方法なども売る側も買う側も注意が必要です。

 

 

 

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