治療の観点からも注目されるエビデンスがある栄養医学

シャンプーソムリエ こと関川忍です。

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。

 

昨日は僕が栄養学の基礎として学ばせていただいてる「オーソモレキュラー医学」の最新動向を知るセミナーに参加してきました。

オーソモレキュラー栄養学は今世界中で注目される治療の観点からも注目されるエビデンスがある栄養医学です。

 

 

 

今回のセミナーで登壇された先生方は

 

心療内科領域におけるバイオラジカル療法

[講師]

医療法人社団友徳発心会 ひめのともみクリニック 院長 姫野 友美先生

 

心と体をつなぐホリスティック栄養学

[講師]

平田ホリスティック教育財団 理事長/ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン 校長 平田(竹内)進一郎先生

 

米国における臨床加齢制御医学の実際

〜HRT、ペプチド治療、ヌートロピックを中心に〜

[講師]

医療法人社団松寿会 理事長/松山医院 院長/群馬統合医療センター センター長 松山 淳先生

 

酵素栄養学の秘密

[講師]

医療法人社団森愛 鶴見クリニック理事長 鶴見 隆史先生

 

ビタミンCによる疾病予防とと治療〜最新動向

[講師]

国際オーソモレキュラー医学会 会長 柳澤 厚生先生

 

の5名でした。

 

この会に参加する度に必ず思うことは、範囲がとても広いということです。

 

日本オーソモレキュラー医学会はどこにも属さない自由は治療を研究する団体と聞きますが、毎回登壇される講師の先生方も様々な分野で患者のカラダにできるだけ負担をかけずに病状を改善するそれぞれの手法を持たれています。

 

特には先生方の治療の考え方が違う場合もあります。

この違いがさらに奥深いんです。

 

何故なら、患者さんの治療症例はどれも素晴らしいから。

要するに患者としては今の病状や症状をできるだけノーリスクで治せればいいのですから。

 

今回もたくさんの医療従事者の方が参加されていましたが、それぞれが自分なら・・・?

そう思われるセミナーです。

 

僕が今回心に残ったことが、この栄養療法はラグビーと似ているということを言われた姫野先生の言葉です。

 

 

患者が前を向いて進もとすると、それを止められる事もあり、患者がさらに立ち上がり進もとすると今度は後ろからタックスされまた歩みが止まる。

それでも立ち上がると上から押しつぶされる。

それが栄養療法だと・・・。

 

この患者と医師がともに最善の方法を探しながら病気と闘い最後に勝つ!

 

オーソモレキュラーにこのような解説があります。

 

正しい食事から栄養を取ることはもちろん、必要に応じてサプリメントや点滴などで高濃度の栄養を補充します。

個人の体質や体調によって必要な栄養素の種類や量が違うため、専門的な知識を持った医療従事者の指導のもとで行うことが基本です。

また、身体に悪影響のある物質を避け、体内からそのような物質を排出することも病気の治療や予防に必要となります。

 

ということで、実は慢性の病気や対処療法では改善の見込みが難しい病気や症状に対してかなりパーソナルな向き合い方をしながらここに必要な栄養素を探りあて、さらにその栄養素の投与に関しては個人差が激しい。

 

ただし、全ての病気は結論からすると生活の質と栄養のバランスが慢性的に崩れた時に発症します。

うつ病なども結局はそういうことです。

 

食生活の見直しや適切な栄養素の補給これが基本になってきますが、それだけでは改善できないケースも。

 

それが腸内環境。

腸内環境が悪くなれば最終的にリーキーガットになり、本来吸収してはいけないウィルスや毒素、重金属を誤認して吸収し張り巡らされた血管をとおして全身にそれらが循環してしまいます。

 

さらに、それだけではないんです。

 

小腸内は日和見菌という菌が存在します。

その中にカンジタ菌がいますが、このカンジタ菌が繁殖すると・・・

・消化管粘膜の表面構造を分解する酵素を産生します。

・免疫系に毒性のある物質を生成します。

・自己免疫疾患の原因となります。

・グルテンアレルギーとにた反応を起こします。

これが、SIBO(小腸内細菌異常増殖症)です。

 

これが起きると今度は僕たちのカラダのエネルギーを産生するTCAサイクルが回らなくなるので、頭痛や集中力の低下、慢性疲労などを引き起こしていきます。

 

そして、これらの原因は

砂糖・パン酵母・アルカリ環境です。

 

砂糖やパン酵母はお分かりかと思いますが、アルカリ環境って何?

と思うかも知れません。

 

アルカリ環境とは、胃酸の分泌を低下させる薬や抗生剤の使用によって腸内環境がアルカリ性になることです。

 

腸内環境がアルカリ性になると、腸内細菌が減少し、短鎖脂肪酸が作られなくなります。

※短鎖脂肪酸は腸内環境を弱酸性に保ちます。

 

この症状の症例を以下に挙げておきますので自分の腸内環境はどうなのか?

もしも類似している項目がいくつかある方は、砂糖・パン酵母などの摂取を控えることをお勧めします。

 

⬜︎甘いものがやめられない、またはパンが大好き

⬜︎膣カンジタの既往がある

⬜︎機能性低血糖症

⬜︎リーキーガット症候群

⬜︎副腎疲労

⬜︎自閉症

⬜︎化学物質過敏症

⬜︎ステロイド、抗生物質を長期間服用している

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