これは手抜きカラーなのか?!

シャンプーソムリエ こと関川忍です。

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。

 

ここのところSSA主宰の有本さんと毎週仕事を共にさせていただいています。

そして、attennaセミナーや有本塾でこんな話が出てきています。

 

今年はとうとう美容室のパーマ比率は10%をきった・・・と。

これは、恐ろしいことです。

 

パーマ一比率がそれほど低くない美容室の方と話をすると、美容師さんがパーマスタイルを提案していないだけで、お客様はパーマに興味は持たれているって。

 

お客様がやってみたいパーマスタイルを美容師の判断で提案出来ていない・・・。

これはちょっとした問題ではないでしょうか?

 

その原因は、パーマってとても難しいメニューだから!

カットもワインディング(ロッドの計算)、薬剤コントロールと美容技術のあらゆるものが総動員されてパーマスタイルが完成します。

 

この完成度が低い場合、パーマの失敗ということになります。

 

そんなリスクの高いメニューを勧めるよりも、ヘアカラーやストレート、トリートメントを勧めた方がリスクも少ない。

これはよくわかりますが、ヘアデザインをお客様に提供する専門家としてはどうなのかな〜?

 

そんなことを考えてしまいます。

 

さらに、無難なヘアカラーも今は非常に機器的状況に陥り始めているそうです。

それが・・・

 

例えばこの一例です。

パーマって意外とダメージ回避をすることが20年前くらいから試行錯誤されてきたメニューなだけに、アルカリのコントロールが当たり前になってきています。

 

健康毛の場合はアルカリを使ってもOKですが、毛先に行くに従って痛みがある場合極力アルカリはゼロに近い薬剤で形状を変えていきます。

 

このコントロールができない場合は、処理剤をたっぷりつけて減力する方法もありますが、やや無駄が出ますし還元剤の個性を活かすこともちょと難しくなってきます。

 

 

パーマではそんな工夫をするようになってきたものの、ヘアカラーの場合は根元の健康なところも、毛先の傷んだところもアルカリコントロールをせずに色を入れている美容室がほとんどだそうです。

 

実際にダメージ部分に色だけを補う目的で使用する微アルカリタイプのヘアカラーも存在するのですが、その出荷量は微々たるものと美容メーカーの方々から聞いています。

 

昔のヘアカラーの考えでOXの%を変えるという方法がありますが、髪に対するアルカリダメージはさほど変わらないようです。

 

さらに、このようなヘアカラーを行っていくと、パーマをかける時に最も重要となるS-S結合が壊れてしまいます。

要するに、S-S結合が別のものと結合して再結合が不可能となるわけです。

 

これでは、いくらパーマのためのカットを考えて、ロッドも考えて1剤も考えてパーマをかけてもかかる確率が極端に落ちます。

・・・だから、パーマは難しいと思う美容師さんが多いのではないでしょうか?

 

 

ヘアカラーを繰り返した髪はパーマをかけるのが難しいと昔から言われていますが、その理由は毛髪内部のダメージというよりはこれらの影響が大きいと有本さんはいいます。

 

 

ヘアカラーをすることで美容師自らパーマをかけるには難しい素材を作り出してしまっている。

そんな時代になってきたんだと思います。

 

ヘアカラーをしていない人を探すのが大変なくらいヘアカラーはヘアファッションの一部に定着しました。

 

これからはヘアカラーとパーマの共存を考えることが出来る美容室に市場価値は益々高まっていくのでしょうね。

 

そして、これらを総合的に学ぶアカデミーが有本塾でもあります。

 

 

現在2020年の1月から始まる4期募集中ですが、残り枠は3席となってきました。

年に1回のワンチャンスです。

 

今何をやっていいのか分からない美容師さん。

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