開発者の声を聞く事で様々な気づきがあるattennaセミナー

シャンプーソムリエ こと関川忍です。

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。

 

はっきり言って、この考えと薬剤のシステムは美容メーカーはめちゃくちゃ欲しいだろうな〜。

昨夜、SSAブランド「attenna」の開発者である有本さんのセミナーが札幌で開催されました。

 

先ずは、何故attennaを作り上げたのか?

その背景を有本さんが現役の美容師目線、SSAや有本塾主宰目線、商品開発者目線で話されていました。

 

 

今美容業界ではパーマ比率が低迷していることは薬剤の出荷量で明白です。

つまり、パーマスタイルを提案する美容師さんが少ないために、お客様自体もパーマを希望しないってことではないでしょうか?

 

さらに、アイロンなどで毎日スタイリングをする習慣がそうさせているのかも知れません。

ただし、毎日のアイロンは・・・ですよね〜美容師さんなら誰でもわかりますよね〜。

 

本当はパーマをかけてアイロンはあまり使わない。

または、今までの半分程度にアイロンの使用を抑えたれたら・・・。

 

パーマってヘアカラーと違ってかかり上がってみないとどうなるかわからないメニューです。

 

パーマをかける場合美容師さんは、「かかりそう」「ダレそう」「傷みやすそう」etc・・・。

様々なデザイン障害を乗り越えてパーマスタイルを作られているんですよね。

 

そう考えると、かなりパーマデザインは奥が深そうです。

 

また、前処理→1剤塗布→中間処理→2剤処理→後処理と言うような工程は薬剤はあれがいいこれがいいと常に新しいものが登場していますがはっきり言って10年前からほとんど変わっていません。

 

・・・確かに!

 

さらに、沢山の問いと明確な詳しい回答もされていました。

 

例えば・・・

 

パーマの1剤は「膨潤」と「還元」ですが、2剤は「酸化」になるわけですが、中には「収斂」という反応も加えるという理論も存在しますが、収斂はパーマ工程に必要・・・?

 

様々な還元剤を使っててパーマをかけるわけですが、2剤処理ほぼ同じで実際に切られた全てのSS結合が再結合できているのか?

 

・・・本当にどの還元剤を使っても同じような2剤処理の方法でいいの・・・?

 

縮毛矯正で2剤でクリームタイプの過酸化水素水が多いけどちゃんと内部まで酸化できているの?

・・・していないよね〜。

 

じゃあ、どうしたらいいの?

 

パーマの後処理で様々な結合強化剤を使っているけれど、果たして濃度が濃いものを使えば結果出るの?

実際にはその場はいいけど大きなカール持たないよね〜。

 

・・・何故?

 

もしも、中間処理で効果を出したければ、どんな方法をとったらその意味が出るかな〜?

 

今はできる限り低アルカリでパーマをかけることが正解という流れですが、実はそれじゃ髪のダメージは進行してしまうことに気づいていますか?

 

これからのパーマ1剤のコントロールは何が髪のダメージを軽減できる方法だと思いますか?

 

 

 

現状のパーマ工程では当たり前のことも基礎理論と照らし合わせると疑問が沢山出てきます。

 

そんな話を聞きながら、そ様々なパーマの障害と解決方法を整理しながら、だからattennaの01にはこのようなスペックになっていて02がこういうスペックになっているというような話を沢山聞けました。

 

この辺りは、セミナーに来られた方だけの特別な情報になりますが、SSAや有本塾でもここまで詳しく聞くことはありませんでした。

 

ですので、とても勉強になりました。

 

 

今回はエイジング毛でヘアカラーをしているモデルさんに太めのカールアイロンで髪をセットした感じのパーマが狙いです。

 

 

ロッドも大きく1回転〜1.5回転程度。

1剤のコントロールも当たり前に完璧で最後にattenna処理です。

 

座学の時間を省けば40分程度の行程時間でした。

 

ロッドアウトした状態ですが↓回転数通りにそのままカールが出ています。

 

通常であればパーマのダレが心配で1段ロッドサイズを下げるケースが多いようですが、attennaの場合はそのままのカールをキープしています。

 

次の写真は、薬剤をシャンプー台で完全に流してタオルドライした状態ですが・・・

 

 

毛先から根元までロッドの径そのままカール形成されています。

 

ショートスタイルで根元からボシュームを出したい時、従来であれば、少し細めのロッドを使っていたと思うのですが、それではロッドの径が小さくて根元の立ち上がり(カールの半円)は小さくなってしまいます。

 

根元を立ち上がらせたければ大きめのロッドで巻くことが理想です。

しかし、カールがダレて難しいので・・・じゃあデジで?!

 

でもデジだと根元まで巻き込むと非常に熱く頭皮への負担が出てきます。

そこをattennaはコールドでもカールがしっかりと固定されて出てくるので、実はショートのパーマにもかなり使えるようです。

 

ドライした状態ですが、かなりプリプリでしかも写真では分かりずらいですが髪を触ると柔らかいんです。

 

 

 

さらに、形状をしっかりと固定して2ヶ月以上の持続性があり、質感が柔らかいのでストレートの2剤で使うことでかなりの仕上がりになるようです。

(今度はストレートも見てみたいな〜って個人的に思います。)

 

まあ、会場に来ていた美容師さんは当然全サロン購入です!

それだけ、パーマの無駄、ブレ、持続性、時間コスト、薬剤コストが改善されてカールアイロンで巻いた様なパーマデザインが可能となったのですから。

 

きっと、attennaを使うことでパーマが楽しくなって、お客様にも「今回パーマやってみない?!」

って、パーマスタイルを勧めたくなると思います。

 

さらに、酸トリとの組み合わせも話されていましたが、参加者からも色々と質問も出ていました。

 

本当にこのセミナーを観れてよかったです。

また、こんな楽しいセミナーを是非多くの方に聞いて欲しいと思います。

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