タンパク質摂取量が極端に少ないと髪は細くて抜けやすい

シャンプーソムリエ こと関川忍です。

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。

 

最近は幹細胞入りのシャンプーなどが出てきいますよね〜。

 

そういった質問も時折あるのですが、基本的に薬事法上幹細胞が真皮層まで浸透しては美容室でそのシャンプーの取り扱いは違法になるので、違法行為を促しているのか?または、表皮止まりの商品なのか?

 

ということで直接メーカーさんへその辺りを深く聞いてみたらどうか?

という返答になってしまいます。

 

また、配合している特殊原料の説明をされるメーカーさんがいるようですが、動物実験や医師が治療でその原料を使った結果を、化粧品や医薬部外品の商品説明の時に持ち出されると美容師さんが誤解をするのでは?

 

と思うこともあります。

 

それよりは、こういうところに目を向けた方がいいのでは?

 

それが、口からとる食べ物!

 

 

実は、こんな事実があるんです。

クワシオルコールという病気があります。

 

これは、低タンパクから起こる病気で、発育が良くない、髪の毛が細く抜けやすい、髪の毛が灰色や白、浮腫、肝臓に脂肪が溜まったり硬化する、湿疹ができやすい、胃腸が弱い、いつもイライラしている、無感動、運動神経が鈍いなど様々な症状を引き起こすそうです。

 

このなかで、髪の毛が細く抜けやすいという症状に僕は注目しました。

 

つまり、ハゲ現象の一部がもしかしたらこの低タンパクも関係しているのでは?

と思うんです。

 

また、違った見方でストレスが抜け毛の原因にも挙げられますが、ストレスを引き起こす原因を「ストレッサー」というそうですが、これには精神的なものも含まれています。

 

このストレスがカラダにかかると、なんとタンパク質が異常に分解されていくそうです。

カラダがストレスに対抗しようとした時にタンパク質をたくさん消費するんですね〜。

 

つまり、ストレスを感じているときはタンパク質をいつもよりも多めに摂らないと、カラダのバランスが崩れやすいということになつながります。

 

 

ストレスが溜まったらお肉をやけ食い!

なんて、のがいいのかも知れません。

 

このタンパク質を考えるときに重要なのがアミノ酸。

 

 

アミノ酸とは、アミノ基と呼ばれる原子団と、カルボン酸という酸の基礎になる「カルボキシル基」という原子団両方を持った化合物です。

 

 

ちょとややこしいですが、こんな感じの構造のものがアミノ酸です。

 

また、アミノ酸にはアミノ基が2個つの構造のものや、カルボキシル基が2個つの構造のものなどがあります。

こんな感じでつながっています。

 

こういうことが長年の研究で解明されてきましたが、このアミノ酸が数百個結合したものがタンパク質になります。

 

また、研究過程で呼び方も変わってきて、現在はポリペプチドと言われるものが分子量が1万2千〜数百万

ペプチドが分子量1万以下となっています。

 

つまり、アミノ酸が鎖状にどのくらいつながっているかで、その大きさが変化していくので、呼び方をタンパク質〜ポリペプチド〜ペプチドというふに区分をつけたようです。

 

 

また、面白いのがエイジングといえば白髪問題も出てきます。

ご存知の通り白髪はメラニンの働きが大きく影響しています。

 

 

このメラニンにより髪はもちろん肌の色も決まってきますが、メラニンを作る細胞をメラノサイトと言います。

 

じゃあ、メラノサイトがメラニンを作るためには何が影響しているかというと、「メラノサイト刺激ホルモン」がメラノサイトを刺激することが始まりになるようです。

 

ちなみにホルモンもタンパク質でアミノ酸の集合体です。

 

メラノサイト刺激ホルモンにはアフファ(α)とベータ(β)の2種があり、アルファはアミノ酸が1〜13個のペプチド構造で、ベータはアミノ酸が41〜58個のペプチド構造になっています。

 

このメラノサイト刺激ホルモンは脳下垂体から分泌されています。

 

また、ホルモンといえば副腎皮質(ステロイド)ホルモンやドーパミン、コルチゾールなど様々なホルモンを分泌している「副腎」が重要な臓器です。

 

この副腎に働きかけるホルモンで「副腎皮質刺激ホルモン」というものがあるそうです。

 

これは、副腎皮質(ステロイド)ホルモンを分泌させるのですが、実はメラノサイト刺激ホルモンは副腎皮質刺激ホルモンのアミノ酸の鎖状の結合が切れて細かなペプチドになって作られているです。

 

副腎皮質刺激ホルモンはアミノ酸が39個の構造で、これが切れてアルファ(α)ーメラノサイトホルモンになるようです。

 

そして、これらホルモンの材料は先ほど言いましたが、タンパク質です。

 

ということで、まずは低タンパクにならない食を見直すことで、細毛、抜け毛、白髪などの予防や改善にプラスの効果が期待できるのではないかと考えます。

 

幹細胞などの配合したシャンプーも悪くはないかと思いますが、医療のレベルではどうあがいても美容では無理なので、食の改善の方が、食べたものでカラダは作られていることを考えればスマートな改善策なのではないかと思うんです。

 

 

カラダの外からと中からのエイジングケア。

これからはとっても大切なこと・・・ではないでしょうか?

 

関連記事一覧