美容室が始める究極の前処理とは?!

シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。

 

前処置・・・

それは、プレ処理とも言いますが、ここでは美容室の現場における確かな施術を行うための事前準備、毛髪処理とします。

 

主に美容室での毛髪処理は、パーマやヘアカラー前に行いますが、何故するのでしょうか?

 

基本的に薬品の反応を減力させたり、パーマであればウェーブやカールを狙ったようにかけるための毛髪保護が主な目的かと思います。

 

つまりは、薬剤の浸透をコントロールするってことが、主な目的ではないでしょうか?

薬剤の浸透をコントロールするということは、毛髪が一定条件以上に不均一な状態であることが挙げられます。

 

毛先ー中間ー根元とダメージギャップがありすぎた場合が、それにあたるかと思います。

 

このダメージレベルを今ではあまり差がないようにパーマやヘアカラーをかける技術や薬剤も随分と進化してきていますので、このあたりのダメージギャップは美容室によって大きな差となってきているのかも知れませんね。

 

そして、ここから究極の前処理についてです。

 

髪を構成している成分は通常は毛先の方から流出していくかと思います。

この流出の度合いは何で変わってくるのでしょうか?

 

美容室の技術や薬品レベルが上がってきたとすると、その原因は美容室以外の比重が大きくなってきていると思うんです。

 

では、どこで?

 

それが、お客様の自宅でです。

 

この自宅でのヘアケアが実は究極の前処理だと僕は思うんです。

 

 

自宅でできるだけ髪の強度や水分量、脂質量を減らさないこと。

これが次回の美容室への来店までどれだけ維持出来るのか?

 

これによって、素材となる髪のコンディションのダメージギャップは少なくなり、施術前の前処理はいらないくらい、またはいらない程になってきます。

 

髪のダメージを極力減らしたシャンプー

髪に必要な油分などを補うトリートメント(インバスorアウトバス)

ドライヤーやアイロンでの熱ダメージをなるべく避ける方法

このようなケア剤や使用方法等をしっかりとお客様へ提案できたら・・・。

 

きっと、再来店時の毛髪コンディションは良好なはずです。

この良好とは当然、ダメージギャップが少ないという意味です。

 

こういうところをフォーカスしてみると多分ですが、アフターケアの情報提供も変わってくるのかも知れませんね。

 

そして、お客様の髪が細くならない、少なくならない指導も!

 

最高のデザインを提供できる素材の維持は上記のアフターケアで対応できるのですが、細さや本数はもう少し違ったケアを考えなければいけないかも?

 

 

ここまでになると、美容師さんの存在はいらなくなりますが、この手前までヘアデザインを考え提供するとなると、結構細毛や本数が減るって美容師さんの存在意義にとってはかなり脅威かと思います。

 

当然、シャンプー剤やシャンプーの仕方だけでもかなり変化はあります。

そこに、美容室でのヘッドスパなども提案することで、より一層それを回避することができるかと思います。

 

また、髪の太さや本数を維持するには、育毛シャンプーや育毛剤を使うという選択肢もありますが、僕はそれよりも食生活を見直すことのほうが確実かと思います。

 

髪が生えている真皮層のハッピーエイジングです!

そのためにはインナービューティーの考え方ってすごく必要になってきます。

 

さらに、サプリメントの知識や販売も必要になってきます。

 

つまり、究極の前処理はこれらをできる限りお客様が自宅で行ってくれることではないでしょうか?

 

美容室では面倒見切れないほどの来店までのなが〜い時間。

お客様が自由にされているヘアヘアの時間は圧倒的な量があります。

 

その時間をどう過ごしていただくのか?

 

それがこれからの美容室で考え、提案すべきデザインのためのヘアケアではないのではないかと僕は思います。

関連記事一覧