クリーム形状でありながらシャンプーというヘアケア製品について

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シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。

 

去年の今頃でしょうか?

形状はクリームなのにシャンプーなんですが、これって、どうなんでしょうか?

 

 

という質問が立て続けに来るようになっていました。

 

実は、この数年前に僕は同じようなタイプのシャンプーが発売され、なんなんだ!?

と思い、使ってみた経験がありました。

 

使用感は完全にトリートメントで汚れを落とす感じのもので非常に仕上がりが重かった記憶がありました。

 

なんとなく、切り口として面白いな〜とは思いましたが、これがシャンプー?

というのが正直な感想でした。

 

このクリーム形状のヘアケア剤をシャンプーというのであれば、この汚れを落とす理屈はオイルクレンジングに近いと思いました。

 

オイルクレンジングはオイル(油)が、髪や頭皮の皮脂やスタイリング剤などの油に馴染み、ちょとした乳化現象が起きることで最終的にそれをシャワーで流すので、汚れが取れるというのが簡単な理論。

 

ここで、思い出していただきたいのが、ノンシリコーンシャンプーが流行って、その次に流行ったオイルシャンプーを使ったことはあるでしょうか?

 

多分、結構髪が重くなったり、頭皮がべたついたりした方も少なくないのではないでしょうか?

 

または、そういうお客様がいた・・・なんて。

 

そう、油成分は結構髪や頭皮に残りやすく、経験上シリコーンよりも残り感が強いと思います。

 

そんな油分を多く含んだクリームタイプの形状をしたヘアケア剤です、当然使い始めは髪に油分が残って髪もしっとりして良いかと思いますが、流しが甘いと徐々に髪や頭皮がべたついてくるのは予測がつきます。

 

ですので、クリーム形状のシャンプーの質問をいただいた時は、流しをしっかりした方が良いのでは?という回答をさせて頂いておりました。

 

すると、あれから1年たった今ごろになると、初めは気にいって使われていたお客様が徐々に商品離れをしているという相談が・・・。

 

さらに、頭皮に炎症が起きたり、髪がべたついた状態でご来店される方もいるそうです。

 

 

では、それでもそのクリーム形状のシャンプーが好き!というお客様って?

と思うわけです。

 

多分、髪が広がりやすかったり、乾燥がひどい方なのかな?と思うんです。

そういう方にとっては髪の乾燥を油分が抑え、ボシュームも落ちつくので継続して使われているのかと思います。

 

では逆に好きだったのにベタつきや、頭皮の炎症などで使用をやめてしまった方、またはやめた方がよいのか迷われているかたに継続して使っていただくためにはどうしたらいいのか?

 

僕なりに考えてきたのですが、次の様なことを守っていただければ使い続けることもできるかと思います。

 

①予洗いをしっかり行ったうえで、使用量も少なめにし、流しもかなりしつこくしていただく。

 

②頭皮につけてもOKという商品の様ですが、頭皮にはなるべくつけない。

これは、刺激があるからなどの理由ではなく、流しが上手じゃないと頭皮に残りやすいからです。

 

③目の細かなシャンプーブラシなどを使って流しをしっかり行う。

 

④クリーム形状のシャンプーを仕様して、流しをした後に従来のシャンプーでシャンプーをして油分をなるべく取り除く。

 

このような仕様方法に変えることで使い続けられるのではと思います。

 

多分、このシャンプーは嗜好性の高いヘアケア剤だと思いますので、仕様方法が通常のシャンプーとは明らかに違うということを踏まえてお客様にオススメするのが良いのかと思います。

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