糖質が脳の唯一のエネルギー源というのは大きな誤解

シャンプーソムリエ こと関川忍です。
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ここ1年ほど徐々に低糖質食品がブームになりつつありますね。
しかし、糖質コントロールをした食生活に対しては未だ誤解を招く情報も出ている様です。

特に、糖質を摂らないと脳の働きが悪くなるとかいう誤解。
未だに、頭使ったから甘いもの食べよう!

なんて、頭を使った後にチョコレートとか摂っている人も少なく無いはずです。
これは大きな間違いということが、最近では様々な医師や専門家の方が提唱し始めています。

そもそも、どうして「糖質」が脳に必要なのか?

 

この糖質は肝臓で「ブドウ糖」に分解され、エネルギーとして使われます。

 

その一つが脳のエネルギーとして利用できるので、そう言われているんですね。

 

そして、いつしか「ブドウ糖」が脳の唯一のエネルギー源という誤解を生み始めてきます。

 

何故、そのような誤解が常識となっていたかと言えば、先ずエネルギーになる材料は糖質か脂質です。

脂質は脂肪酸に分解されて細胞のエネルギー源になるのですが、脳に酸素と栄養を送る血管に設けられた「血液脳関門」という機関の構造上脂肪酸は通過できないんです。

そして、糖質である「ブドウ糖」はそこを通過できるので、2択の消去法で「ブドウ糖」が脳の唯一のエネルギー源という誤解が生まれました。

しかし、実際には脂質は肝臓で「ケトン体」という物質に変化します。

プロサッカー選手の長友選手や、プロテニスプレーヤーのジョコビッチ選手がやっている体質改善で「ケトン体質」というものを聞いたことはないでしょうか?

この脂質からつくられた「ケトン体」をエネルギーとして多く持つ体質に変えることで、ハードな運動や頭脳プレーに疲労の蓄積が少なく反応が早くなることを彼らは知っているからそうしているんです。

この「ケトン体」に脂質が変化すると「血液脳関門」を通過して脳を構成している神経細胞の材料になったり、エネルギー源にもなっていきます。

ただし、糖質はいらないエネルギー減というわけではありません。
実は「赤血球」や「角膜」の細胞は糖質しかエネルギーにならないからなんです。

 

これは、基本的にケトン体のエネルギー代謝はミトコンドリアで行われています。
勿論、ブドウ糖もミトコンドリアでエネルギー代謝しています。

しかし、「赤血球」や「角膜」の細胞はミトコンドリアを持っていないんです。
そのため、多少のブドウ糖は必要になってきます。

補足ですが、がん細胞も同じくブドウ糖が唯一のエネルギー源ですので、最近のがん治療では先ずはがん細胞のエネルギー源であるブドウ糖の量を極端に抑えて、がん細胞の拡大スピードを緩やかにしたり、縮小させる治療法が注目を集めています。

 

また、糖質を摂ると血糖値が上がりやすくなりますので、それを下げるインスリンが分泌されます。

俗に言う「肥満ホルモン」ですので、インスリンが出ると中性脂肪もつきやすくなります。

 

また、インスリンは細胞増殖効果もあるホルモンです。

 

実際にこの治療法をされている、歯切れのいいトークが好きな水野先生曰く、がん細胞は1日5000個も発生しているそうです。

 

この5000個のがん細胞を免疫細胞(NK細胞など)が処理をしてくれています。

 

しかし、細胞増殖効果のあるインスリンがたくさん出たら・・・
当然、免疫細胞によるがん細胞の処理が追いつかなくなるので、がん細胞は増えやすくなりますので、がんに育つ確立が高くなっていきます。

考え方としてはいたってシンプルですが、脳の働きと言い、がんになら無い予防医学につながり、万が一がんになった時には化学療法よりも効果が高い様に思えます。

 

巷では、ダイエット効果もあるのでライザップなどでも積極的に取り入れられている糖質制限ですが、健康維持に取って今は最良の方法なのかもしれません。

 

 

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