
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。
人の心の動きってよく観察している方と、そうでもない方がいます。
どちらかというと、僕は観察するタイプ。
これは無意識にやっていることなので何かを学んでそれに当てはめているってことではありません。
そう、メンタリストのDaiGoさんとかとは全然違います。
ただ、この人チョット距離を置こうとしているな〜とか。
あ〜気持ちが遠のいているな〜とか。
最近、気遣いが雑になってきたな〜とか。
そういうのって感じるんですよね。
多分、接触回数が多いほど、その人を天然の癖で観察しちゃっているので、行動パターンとかそういうものが蓄積されて、以前はこういう感じだったのに、最近は・・・。
と照らし合わせてその人の心の状態・・・言い換えれば魂の状態がなんとなく見える気がします。
多分、こういう人を観察する癖って、学生時代に養われたと思うんです。
例えば、小学校の時は親の気持ちをよく見ていました。
何せ、弟が亡くなってから親を喜ばせようと小学校時代は生きていましたから。
ただし、短気でよく喧嘩はしていました。
この時の1学年がなんと14人というめちゃめちゃ少ない小さな小学時代でした。
そして、中学校に上がると、1学年250人くらいの学校になります。
当然、同じ小学校からの友達はクラスでも数人で、他校の人の方が断然多い。
ですので、小さな町の中学校でしたが、それでも田舎者と町の人って感じの見えない格差社会があったので、そこで自分はどうやって過ごそうかと人を見るようになっていました。
また、何かしら目立っていたので嫌がらせもあったので余計です。
そして、高校になると今度は1学年1000人以上のマンモス校。
また、知らない人ばかりだったので人間観察。
さらに、部活が異常に上下関係が厳しく、まるで闇社会の序列そのもの!
ですので、部活をやっていない休み時間毎に先輩への気遣いは鉄板でしたので、人間観察に磨きがかかった3年間でした。
もうこういう状態で生きてきたので嫌がらせをされない、先輩に殴られない。
そのために、人間観察と距離感は必須だったので無意識にやっているようになっていました。
ですので、付き合い始めた人を無意識に、この人はプライベートではこうで、仕事ではこうでって見方もしています。
人よっては、これ仕事上付き合っているな〜とかも感じることもありますし、逆にプライベートで関係を深めたいんだな〜って感じることもあります。
そういうことを感じれるようになったのは、円満な人間関係を築きたいと、勝手に調整をしているからだと思います。
ただし、なんとなくです。
以前もこんな方がいました。
はじめの頃は、プライベート感が強くって気遣いを感じられた方です。
しかし、付き合いが長くなるにつれて、どちらかというと仕事上で付き合っている感が強くなってくる。
ビジネスとしては良いのですが、仕事上という状態が長くなってくるとチョット寂しい感じもします。
これも、本人から言葉で聞いたわけではなくって、以前からの付き合いの中での行動パターンの統計で感じていることですので、もしかしたら仕事が忙しくってプライベートまでは・・・って状況なのかもしれません。
ただ、僕としては忙しかろうが、プライベートもお互いの存在に感謝しあえる仲でありたいと思いながらいつもの癖で、付き合い方を調整してしまっています。
また、その人の顔の表情にそういう感情って出てきます。
何かにとりつかれた感じの顔は輝きを失って、以前の魅力を感じない時もあります。
多分、本人は気づいていないでしょうが、仕草や表情に全てが出てしまっています。
さらに、行動パターンにも。
そういう方って、何かに追い詰められているように見えるんです。
多分、何でも手元に置いておきたかたり、将来の不安が恐怖に近くなっている方かと・・・。
なんでもかんでも手元において置くのは大変ですし、将来も考えすぎると恐怖にもなり、行動や判断をおかしな方法に行かせかねません。
そういう時には手放すのが一番!
プライドや世間手とかを気にせずに手放せるものは手放して、少し人生に余裕と遊びを持たせることが、その人がまた輝き始めるきっかけになると思います。
そうしないと、本当に自分を思ってくれる大切な人が徐々に遠くへ行ってしまうと思うんです。
遊びの無い人生なんて魂が輝かない人生と同じです。
働くことが、お金を稼ぐことが人生ではありません。
どれだけ、心豊かに生きているかが人生。
僕だってお金もたくさん欲しいです。
でも、それで魂の輝きが消えてしまうのであれば、お金はほどほどでいい。
お金はうまくいけば欲しい程度で、人との繋がりや、ちょとした瞬間の幸福感を大切にした人生を歩みたいと思います。