シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。
仕事を愛し、仕事に誇りを持って目の前の仕事に向き合えているのか?!
そして、その仕事を通して何を成し遂げたいのか・・・。
僕はSSAの授業に参加し、有本さんの話を聞いていると湧き出てくる言葉がこれなんです。
決してこのようなコトを有本さんが言葉で語っているわけでは無いのですが、箇所箇所に出てくるワードにこういうプロフェッショナルなメッセージを感じるんです。
自分がやるべきコトへのあくなき追求心、探究心。
人からどう見られようが、目の前のお客さんの笑顔のために考え悩み続ける。
そして、この崇高とも言えるプロ意識を濁らせるのが、中途半端な経営理論かと僕は思うんです。
あくまでも中途半端ってところなんですが・・・。
例えば、プロとしてやるべきコトをやらずに
生産性が・・・
客単価が・・・
客数が・・・
コストが・・・
なんていっている経営理論。
こういうものに巻かれてくるといつの間にか価格競争に巻き込まれ低価格という抜け出せ無い地獄の競争を他店を意識しながらやっている。
こういう状況の店舗が増えれば増えるほどプロフェッショナルな意識の美容師も減り、業界の魅力も薄れ、しまいには業界の低迷という悪循環が起こってくる。
しかし、SSAの授業に参加すると、そんなコトより目の前のお客さんに対して自分は何ができるのか?
そして、それを毎回ベストを尽くしてやれているか?!と自分と向き合う事ができます。
例えば中途半端な生産性なんて全く気にし無い。
要するに完璧な設計が施術前にできれば、時間はいくらでも短縮可能。
客単価って?
お客さんの心を形にするスキルと自信があれば、商品価値と信頼が高まるコトで客単価なんて考えなくても高くなります。
客数?
一度味わえばよそに行け無いくらいの圧倒的な結果を出せば、減るコトよりも増えていくに決まっています。
コスト?
無駄の無い薬液コントロールを身につければ、薬剤コストは十分すぎるくらい下がります。
無駄の無い施術ができれば時間コストがあっという間に下がります。
SSAでは受講生各自が自分の結果と徹底的に向き合い、考え試行錯誤することで中途半端な経営テクニックは一切考えなくてもいいくらいの結果が出ます。
先日もSSAオプショナルコースのへアカラー編のRound-1に参加してきましたが、しびれました〜。
美容業界の大きな反省点として、どのメーカーさんも否定でき無い、ヘアカラー知識や技術がさほどなくても簡単に染まる商品設計になりすぎて、美容師のヘアカラーレベルを急激に落としてしまいました。
そして、そのおかげでグレーカラーときたら・・・
あちこちで安売り合戦の悲しい状況です。
実はこのグレーカラーにはかなり奥深いヘアカラー理論が必要なんです。
ここでいうグレーカラーは、お客さんが自分では染めることをためらうほどのクオリティーの高いグレーカラーのことを言っています。
そんなにグレーカラーって奥深いの・・・?
って思う美容師さんが、もしもいたとしたら、上記のヘアカラー剤の犠牲者です。
さらに、そのお店でヘアカラーをされているお客さんも犠牲者ですね。
考えてみて下さい。
白髪と黒髪が混在する髪を綺麗に染めるには?さらに、既染部と新生部があったら・・・。
それも明るく美しく染めるには?
また、こういう人の頭皮環境や髪質は?
さらに、へカラーの頻度による様々な弊害は?
そういう条件下でお客さんになるべく負担なく、さらに希望通りの明るさと色を表現する。
非常に難しい素材なのに・・・。
SSAでは既に数年後に美容市場で何が起こるかを見ています。
それも確実に訪れる現象に対して今自分たちが何を準備すべきなのか?
こういう未来を見る力も
プロフェッショナルであるために・・・。
を考え続けて日々お客さんと対面していれば答えが出ているコトに気付きます。
グレーカラー市場の未来の問題点と明確な改善策は思い浮かびますか?
ただ、見えていてもどうしたらいいのかわから無い。
そんな方が手にしたい全てがこのSSAにはあると僕は授業に出ると思います。
そして、その完成されたヘアデザインを次回来店まで責任を持って保証できるスキルを身につけるためにシャンプーソムリエアカデミーが存在しています。
シャンプーソムリエはサロンから一歩出たお客さんの髪や頭皮をヘアケアというジャンルでフルサポートするために存在します。
ただ肌に優しいシャンプーでもダメ
ダメージにいいと言われるトリートメントを使うだけでもダメ
すごい有効成分が入っているからだけでその効果に期待してもダメ
育毛というだけで期待してもダメ
全てには合う合わ無い、原理原則があります。
お客さんから
頭皮や髪の相談をどれだけ受けているでしょうか?
シャンプーの相談をどれだけ受けているでしょうか?
毎日使うものだから、プロが厳選して選んであげるのが本当のヘアケアであって、ヘアデザインの保証において重要な課題であり、役目でもあるものだと僕は思っています。
【追伸】
アンビエンスプロは会員制の理美容室やエステサロン様専用のショッピングモールです。
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