水素水や水素へ期待しすぎないこと!

シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。

ここのところ水素論争がSNSで流行っていますよね~。

僕はたまたま「マイクロバブル」という液体へ気体(ガス)を溶かし込む特殊技術に出会って、8年くらい前から水素をマイクロバブル技術で溶かし込んだ水とか、いろんな水素水を見てきました。

しかし、製品化されたもの全てに水素は入っていなかったなんて学会での発表も聞いていました。
水素は地球上で最も軽い気体で、動きが非常に速い物質です。

そのために「水」などに溶かし込んで維持するのが非常に難しく、ごく短時間で空気中に放出されてしまい、水に溶存させることや、体内に届けることは非常に困難な特性を持っています。

そんな水素水ですが、最近は電解水とか酸化還元電位水なんとか言われていますよね~

それでも、いやうちのは違うんです!
って、水素水が市場に出回って、それを信じで機械を購入したり、飲んでいる方も多くいます。

僕は水素の特性からしたら、専門家のお話を聞いてきた中で化学的根拠があって、水素ガスが唯一活性酸素(特にヒドロキシラジカル)除去が出来るという結論に達しました。

なぜなら・・・
水素分子はいつも「H2」という形で、ふたつでひとつの分子を形成しています。

しかし、それらはH2Oを電気分解してOH-とかH+という水素イオンを含む水のことを言いますので、水素(H2)では無いんです。

OH-を水素と言うならば、CH2(メタン)やCOOH(カルボン酸)などの水素化合物も水素って言っちゃってるのに近いニュアンスの表現じゃないかな~なんて僕は思います。

ただ、それ(OH-〈水酸化物イオン〉)を飲料すると、体の調子が良くなったと感じる方はいると思うんです。

なぜかというと酸化還元電位水というお水は、H2Oを電気分解して酸性やアルカリ性のお水ができます。

この酸性のお水は強酸性水になると殺菌力が高いお水になります。
アルカリ水になると、アルカリイオン水になって飲むことでカラダにとって良い影響があると言われています。

ただし、アルカリイオン水はpH(アルカリ性)9~10の電解水で、先ほどいったようにH2が存在しないために活性酸素を除去する効果は無いことがわかっています。

でも、カラダにはいい水と言われるアルカリイオン水なので飲んでも問題無し!

アルカリイオン水の効果は
①便秘・慢性下痢の改善
②胃腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整える
③胃酸過多の改善

こういう効果があることがわかっていますので、普通のお水を飲むならアルカリイオン水がいいと思います。

また、H2(水素)はというと、これも期待しすぎは禁物だと思うんです。

ただ、水素は細胞を痛めつける・・・
ゆくゆくは老化やガン化の原因細胞を作る「ヒドロキシラジカル(活性酸素)」をピンポイントでやっつけてくれるので、細胞ダメージや体内炎症などに対しては抜群の効果があると思います。

ただし、それだけ・・・。

それ以外は何の働きもしません。

糖質を過剰摂取したら当然太ります。
体調も悪くなります。

ビタミンなどの摂取が足りなければ、体内酵素の活動も弱まりますし、ミネラルの吸収率も低下します。

たんぱく質を取らなければ、細胞や体が作られにくくなります。

コラーゲンを取らなければ骨がもろくなり、肌の弾力も衰えます。

脂質を取らなければ、エネルギーが足りなくなったり、脳細胞も衰えます。

つまり、美肌や健康的なカラダを手に入れるためには、水素って細胞に対する害となる活性酸素を除去してくれるのでメチャクチャ摂取したほうがいいのですが、それ以外に摂取過剰によってカラダに負担をかけるものは減らし、必要な栄養素は取らないと健康にはなれないと僕は考えます。

これは、僕が考えた「美」への方程式ですが、美女年齢35歳の法則でも、手荒れ撲滅プロジェクトでも、シャンプーソムリエアカデミーでも必ず伝えている方程式です。

僕はこの方程式にそって摂取するもの「+」、控えるもの「ー」を考えてきたことで、肌荒れが治ったり、体調不良が良くなったり、疲れがたまらなくなったり、痩せたりと沢山の体験談を聞いています。

その中で水素は「+」の部分ではありますが、カラダを作るエネルギーや栄養源では決してありません。
万能薬ではなく、ヒドロシキラジカル除去が得意な物質だってことですね。

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