
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。
今週の旅の終わりは福岡で開催された「Switch流☆パーマの極意」に参加することでした。
このイベントで僕が一番知りたくって、そして伝えたかったことを今日のブログで書きますね!
先ず、ヘアスタイルにはパーマって凄く重要なメニューだと僕は思っています。
でも、パーマをかけると・・・って敬遠しがちな方もいらっしゃいます。
その躊躇する理由って結局は似合うか似合わないか!
僕の学生時代はパーマかけたら老けた・・・なんてこともしょっちゅうありました。
でも、今は完全にヘアデザインの表現方法の一つになっています。
つまり、カットやヘアカラーで表現しきれないボリュームや、動きはパーマをかけないと無理(涙)
スタイリングだけではどうにも形がキープできなかったりもしますからね~。
そんなパーマですが、意外に美容師さん側からすると難しいという声も聞きます。
どうして難しいかというと、仕上がりが予測と違った結果になってしまうことがあるから。
例えば、弱かった・・・
逆に、強かった・・・
もう少しこうだったら・・・
なんてことがあるかと思います。
すると、お客さんとしては、パーマってこんなもの?
とか、パーマってやっぱり似合わないかも・・・。
って感じてパーマを避けるようになってしまいます。
あとは、いい感じでかかっているのに髪がパサついた・・・なんていうダメージによってパーマを控える方もいます。
こういうことが起きてくると、美容師さん側もパーマに自信が持てなくって、本当はパーマをかけたほうがいいと思う反面、言い切れないってことありませんか?
僕も美容師をしていた頃はこれの繰り返しでした(汗)
でも、考えてみると毎回可愛くしたり、綺麗にしたいと思って美容室へ行った時、美容師さんに求めるのは私を驚かして!自分でも可愛くなった!綺麗になった!って思えるヘアスタイルにして欲しい!っていう期待感をもって行っているはず。
多分、パーマをかけるってそれなりの覚悟を持ってきていると思うんです。
その期待感に応えるにはパーマって以外と必要なメニュー。
そこで、絶対にイメージするヘアースタイルを美容師さんもお客さんも満足出来るレベルで再現することが絶対条件となります。
すると、弱かった、強かった・・・傷んだっていう俗に言う「失敗」って許されなくなってきますよね~。
その失敗の確率を減らすには、似合わせのデザインセンス+パーマの使い熟しの2つの要素が必要になってきます。
そこで、そのリアル感を今回、福岡の美容室Swicth の田中さんが披露してくれました。
田中さんは言います。
狙ったパーマデザインの再現は絶対に出来るようになります!
しかし、それにはデザインを作る上で、どうしても髪の状態を見極める毛髪診断や、それにあったパーマ液のチョイス力そして、その薬剤にあったワインディングが不可欠ですって。
その美容師さんの心をつくような言葉が参加された美容師さん方の心に火を灯していきます。
ですので、そうなるためには、デザインのためのケミカルをどの美容師さんもある一定のレベル・・・
つまり、どんな髪質であろうと失敗しないパーマ技術と薬剤コントロールの知識が必要になってくるんです。
それが、感覚ではなくって計算出来ること!
感覚というものは成功と失敗の賭けみたいなものです。
そんな賭けにお客さんを巻き込むことはできませんよね~。
そして、そのヘアデザインにパーマが必要であれば、弱くない、強くない、痛まないパーマをかけなければいけないんです。
だって、パーマというメニューでお客さんからお金を頂いていますし、お客さんもお金を払うんですから、当然かわいい、綺麗、痛まないパーマをかけて欲しいと思っています。
この計算出来るパーマはSSA の全国セミナーでお伝えしています。
じゃあ、具体的にどんなことなのか・・・?
要するに、お客さんに似合うヘアデザインにパーマが必要な場合、最低限下記のコントロールができなければいけないってことになります。
上記の図は一つの例の髪質に対して、全く同じにウェーブ効率60%のカールを作るのですが、普通の髪の太さで、クセも無い普通毛として考えてみてください。
その髪がダメージレベル0~5の条件下で、どうしたら同じようにカールがつけられるか?
さらに、その後だれないようにするにはどうしたらいいのか?
これをSSAでは全て計算して同じようにかけらることを学んで頂いています。
つまり、デザイン力がある美容室がこの計算ができたら、必ずお客さんがニコニコしてくれるっていうことです。
お客さんがニコニコしてくれるということは、パーマに対する抵抗がなくなるということにつながります。
このリアルを今回のセミナーでしっかりと観ることができました。
そして、お客さんとしてはきっとそういう美容室があったら・・・同じパーマ料金を払うのなら、こういうパーマ技術を持った美容室に行きたいと思いますよね~。
もし、上記の例題に自信がなかったら、是非SSAの門を叩いてください。
>>>SSAホームページ
募集締め切りのエリアもありますが、まだチャンスが残っているかもしれませんよ~!
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