
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。
最近思うんです、「生涯顧客」「目の前のお客様の綺麗のために!」って謳っている美容室ってあるじゃないですか?
それならば、生涯顧客に対して何をするか気になりませんか?
その生涯顧客の未来の綺麗に対して何ができたら良いのかな~?って。
すると、髪だけじゃいけない様な気がするんです。
だって、若いうちは髪型を何とかしたら後は若さで何でも魅せられる!
でも、30代、40代となると徐々にカラダに変化が起きて来ます。
この辺り、女性は実体験でわかるんじゃないでしょうか?
例えば、髪でいうと白髪もそうですし、太さも、本数も変わってくるでしょう。
まあ、50代、60代の方の方が明らかですね。
それ以外に、爪とかにも老化現象が出てきたりね~
さらに、肌のハリがなくなって、シミやシワなんかも出てきたりね~
おまけに、疲れやすくなったり、膝が痛い、腰が痛い・・・とか。
それに、平均51歳で女性は閉経を迎えますので、自律神経の乱れによる体調の変化も・・・。
こういう状況に置かれた女性に対してどんな美を約束出来るのか?
多分、その対応幅の広さで美容室の価値が変わってくると思います。
生涯どこまでお客さんの美のお手伝いをしていけるのか?
これはもう切るとか、パーマをかけるとか、カラーをする領域では美の保証は厳しいんじゃないかな~って僕は感じています。
勿論、エイジング毛に対しての対応技術と知識は今まさに身につけないといけないところですが、エイジングって表面だけではどうにもならないことも沢山あります。
僕の中では、エイジングに対する美の保証には3つのquality(質)の維持向上が絶対必要かと思っています。
それに気づき始めた女性美容師さん(個人的にもお店的にも)もじわじわと増えています。
こういうところに既に着手しているのは、どちらかというと40代の女性経営者が多いですよね~。
やっぱり、美容人口のボリュームゾーンも40代ですし、女性ならではの美の悩みに対して、同性として理解出来るからなのかな~なんて思います。
でも、僕の周りにいる40代の女性の声に耳を傾けると、そういう対応を美容室に求めている声は意外に多いです。
だから、3つのQに対してどうすべきか?の情報提供やメニュー化をする必要が今後出てくるのかな~って思います。
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