シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。
先日はSSA執行部会議に全国から幹部が集まり2016年のSSAについて濃密な会議が行われました。
SSAは今後の美容業界の発展について何ができるのか?
という沢山のチャレンジ課題があります。
その中の一つにエイジング世代に対しての今後の現場対応に必要な理美容師像です。
そのチャレンジ課題について美容業界に過去多くの気づきを与えてくださり、現在も美容ジャーナルとして多くの情報提供やサポートをして下さっているBjHab の大久保さんがゲストとして少しお話をしてくださいました。
そのテーマがやはり「エイジング対応」
やっぱり僕たちは必ず起きるエイジングに真剣に取り組んで行かなければいけないということを改めて思いました。
白髪まじりのヘアーに対するデザインは?
薬液処理は?
ヘアケアは?
もう、それ相応の毛髪知識と薬液知識がないと対応が難しくなってきています。
しかし、過去そういう世代に対しての対応はパターン化して進化しきれていないのが現状です。
20年前は20代、30代のヘアースタイル作りがうまければお店もそれなりに繁盛しましたが、これからは40代、50代のヘアースタイル作りがうまければお店の繁盛はありえません。
そこに気づいている美容師さんがSSAの門を叩いてきます。
でも、そういう状況であることに気づけていない美容師さんがいます。
多分、もうこれくらいが限界だろう・・・
価格も安くしているし、お客さんもこの金額なら満足でしょう~
自分がここまでやったのだから、これ以上はどこの美容師さんがやっても同じだろう・・・
そう思っているのかも知れません。
この考えはかなり危険性を含んでいます。
もう一度言います。
今後の美容ボリューム年齢はエイジング毛になった40代、50代の様々なお洒落を経験してきた目の肥えた人たちなんです。
SSAではそういうもうここまで!っていうエイジングの毛髪に対して、さらにヘアデザインの質を高めるノウハウがあり、現在もそのノウハウを進化させています。
もうここまで!という白髪、癖がまじり毛髪強度も低下し、毛髪内部構造も変化しているエイジング世代の髪に対して最高の満足を提供できています。
メーカーさんやディーラーさんを泣かせて商品をいくら安く仕入れてコストダウンを図ったって、価格を安くしたって、近所にエイジング毛対策が十分な美容室が・・・いや美容師がいたら徐々にボリュームゾーンのお客さんが失客することはかなりあるという未来が見えてきます。
僕は今日46歳になりましたが、同世代の女子が自分の髪に対して今何を思っているのか?
それをリアルに聞いています。
そんなこと言ってもね~って思うかもしれませんが、1年、2年と時が経った時にはもう手遅れってことにもなると大久保さんは熱く語っていました。
だから、気づいて欲しいと僕は思います。
今何をすべきか?
目の前のお客さんに対して何を提供すべきなのか?
その答えはSSAを学ぶことで明確にわかります。
そして、気づけたことに胸を撫でおろす方も多いと思います。
それだけ、エイジング対策は今後の美容室の大きな課題の一つということですね。
2016年のSSAの募集枠も残り3割を切りました。
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