シャワーの温度と乾燥

シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。

以前観たTV(当然録画)で皮膚科の先生がお風呂の温度は41度以下の方が乾燥肌を防げるというコメントをしていました。

だいたい湯船の温度って40度から42度くらいにされている方がほとんどかと思います。
炭酸泉などは38度くらいと聞きます。

このお風呂の温度やシャワーの温度、髪や肌にとって重要なだな~と思い今日は記事を書きます。

美容師さんなどはこの温度と髪の関係を利用して、パーマ液以外でもパーマのウェーブの固定などを最近したりしています。

今日は特に乾燥肌とお湯の温度についてチョと考えていきたいな~って思います。

肌の表面は角質層と言われていますね。
角化した細胞がレンガ上に重なり合っているところです。

この角化した細胞の間にあるものを「細胞間脂質」といいます。
この構成成分は、セラミド、コレステロール、脂肪酸などです。

その細胞間脂質は角化細胞をつなぎ合わせて肌の水分が蒸発しないようにしたり、外から異物などが肌内部に侵入することを食い止めています。

この細胞間脂質ですが、実は温度によって流れ出易いかも知れない・・・と僕は思っています。
それが細胞間脂質の相転移!

相転移って聞きなれない言葉ですが、物質がその形状を「気体から液体や固体」へ、あるいはその逆の形状に変わることをいいますが、細胞間脂質は30度~40度でその兆候があるそうなんです。

つまり、こんな感じで僕はイメージしました。

通常の体温では固体~ゲル状。
多分、夏などの気温の高い時に直射日光をず~っと浴びていたらゲル状になりやすいのかな?

まあ、汗などをかいて肌は冷やされることもあるだろうから、ドロドロのゲルまではいかないにしても、固体からゲル状の間になっているとイメージしました。

まあ、ここまではいいのですが、40度以上になると今度はゲル状から液体になてシャバシャバになるようなイメージです。

これもいきなりシャバシャバではなくってゲル状と液状の間のようなイメージです。
60度くらいになるとシャバシャバになるようなので、ゲル状と液状の間と思いました。

そこで、お風呂の温度やシャワーの温度。
これは直接体に触れるので、特に角質層が先に温められます。

すると、お風呂の温度が40度以上になるとなんとなく、この細胞間脂質がゲル状から液状に形状が変化してちょとづつ流れ出てしまう感じがしませんか?

実際には僕はこんなデータ取りも研究もしたことないですが、細胞間脂質の性質からそうなり易いという仮説は立てられます。

そのため、高温のお風呂やシャワーを浴びると徐々に細胞間脂質の量が減り、肌の保湿機能が低下して乾燥肌になっていく。

このようなメカニズムがお湯と肌にはありそうだとは思いませんか?

その応用として、髪に対しても同じようなことが言えるのかな~?って思います。

髪に対してシャワーの適温って38度~42度とか色々ありますが、健康な髪であるならば42度でも差し支えないでしょうが、ダメージヘアーでしたら38度程度の冷たいと感じないくらいがいいのではないでしょうか?

ただし、美容師さんの場合業務のシャワーは美容師さんの手の保護を考えると42度はチョと・・・って思います。

できれば40度以下でお客さんのシャンプーをした方が美容師さん自身の手にはいいのかと思います。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日1日がアナタにとって人生で最高の1日でありますように!

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