化粧品原料の「発がん性」を指摘するサイトは疑わしい・・・

シャンプーソムリエ こと関川忍です。
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あの~お店で扱っているシャンプー剤に配合されている界面活性剤を調べていたら「発がん性」があるとネットで書いてあるのですが・・・

勉強している美容師さんがぶつかる壁。
化粧品などが好きで個人的に調べている消費者が信じてしまう情報。

発がん性の危険性があると成分評価が書かれたサイトは疑え!!
これは僕の個人的な見解ですが、そもそも発がん性がある。
またはその可能性が高い化粧品成分をあえて配合する化粧品メーカーってあるのでしょうか?

僕はそういうデータがもしもあったとしたらその原料は絶対に配合したくないです。

なぜなら、その後、この化粧品のこの成分のせいでがんになりました・・・って訴訟問題などになる確率が高くなるわけですからね~。

これはすごいリスクです。

例えばコストダウンを考えて、発がん性の可能性がある成分だけど配合しちゃへ!
って、そんな判断をする化粧品メーカーって多分世の中に存在できないのではないでしょうか?

まあ、100歩、いや10000歩位譲ったとして、その成分を化粧品に配合して発がん性があるというデータは、どういうところから出てきて、どのような実験をしたのかをまずはきちんと公開した上で発がん性の可能性ありと記載するのがルールかとおもいます。

また、もしそういう原料を使っていたとしたらタバコのような警告表示がすでに行われていてもおかしくはないのではないでしょうか?


こういうタバコみたいに

100%と1%以下では効果が大きく違う!
例えばその原料の原液をマウス実験に使ったとします。

その実験で発がん性が確認された場合ですが、実際に化粧品に配合される濃度はどの程度なのでしょう?
多くは1%以下だったりします。

また、界面活性剤なども経皮吸収するとか叩かれている場合もあります。
しかし、肌の構造ってどうなっているのか考えてみるとありえないことが明白です。

経皮吸収ってものすごく肌の奥まで浸透しないとダメなんですけどね~
その前に化粧品って表皮までしか浸透しません。

それ以下は化粧品として認められませんね。
僕たちの肌の表皮はものすごくガード力が高いんです。

何層にもなるケラチン質の角質とそれをつなぎとめる細胞間脂質。
このブロック塀のように連なった壁が体の中の水分の蒸発を防いだり、外から侵入する異物をせき止めています。

万が一異物が浸透すると今度は炎症という形でそれらの侵入を阻止します。

こういうかなり優れた防御壁を通過するのは至難の技です。

ですので、発がん性がある化粧品成分って相当浸透力が高いのかな~って思います。

発がん性物質の記載があるサイトは専門的知識が低い方が作っている!
これは非常に失礼なことになると思いますが、ある成分に対して発がん性の疑いがあるなどを記載しているサイトは僕的にですが、専門家や本当にその分野に詳しい方が作っているとは思えません。(ごめんなさい)

特に、処方に携わっている方が書いているとは思えないんです。

ネット情報の80%は正確な情報が記載されていないと言われていますので、勉強されるときはこういうネット事情や一度冷静に考えてみるといいのかもしれません。

つまり、発がん性のある成分を自分がメーカーだったら使っているのか?
そんな視点を変えてみると正しい判断ができるのかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日1日がアナタにとって人生で最高の1日でありますように!

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