
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・
と思って心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。
世の中男と女の世界・・・
男性が女性的であったり、女性が男性的であったりもしますが、結局はどちらの感覚を強く持ち、どれだけ意識している対象者に好感を持たれたいのか?
それを常に考えていると思います。
これは考えているというよりは無意識に近いかもしれませんが。
いきなり、なんかややこしい話だな~
実はですね・・・ここ最近僕はずっとそんなことを感じていたんです。
女心を分かる美容師と、男心を分かる美容師のことを・・・
僕自身男ですので、女心に対して未知の世界が多く感じています。
おかげで僕の会社はどうしても女性の感覚が欲しくって女性社員さんを増やしています。
そして、美容室を見てみると、女性顧客が男性客よりだいたい多いところが普通なんじゃないでしょうか?
その女性顧客に対して男性美容師はどのようなことを思ってヘアスタイルを作っているのか?
ほとんどの男性美容師さんは男視点でその女性がより可愛く、より綺麗に見えるようにヘアスタイルを作っていると思います。
つまりは、そのお客さんは異性(男性)から好感が持たれるヘアスタイルにしてもらっているってことですよね。
では、女性視点でお客さんのヘアスタイルを作ったら・・・
たぶんですが、異性よりも同性に好感を持たれるヘアスタイルを作られているかもしれません。
つまり、これがまた難しいんですが
結婚している女性はママ友とか地域のコミュニティーのつながりを上手にこなしていかなくてはいけなくなります。
つまり、ママ友に好感が持たれないといけません。
これ、ほんの一例ですからね。
中にはママ友よりもまずは旦那さんに一番魅力的な女性として見られたいと思っている方もいると思います。
話は、先ほどのママ友に好感を持たれたいと思う場合ですが
そういう場合は女性視点でヘアスタイルを作ってもらう方が当たりが良い。
そういうことになるかも知れません。
また、女性が多い職場で働いている人なども、同性に好感が持たれる方が有利なのかも知れません。
逆に、婚活中の女性に対して女性がヘアスタイルを作る場合・・・
ここでは異性(男性)にどれだけ好感をもたれるかが重要になってくると思うんです。
ですので、男性的視点で女性スタイリストが女性のヘアスタイルを作るってことですね。
つまりは、女性が女性の立場でヘアスタイルを作る場合は女性感覚が必要になって、男性から見た好感の持てる女性像をつくる場合は男性感覚が必要になるってことになりませんか?
ややこしいので表を作ってみました。
男性スタイリストが女性に好感を持たれたいと思っている男性客を担当した場合が青矢印→【男性】ピンク→【女性】。
こんな感じでお客さんの先の人・・・ここでは【女性】ですが、そういう人を考えたヘアスタイルを作るとリピート率が上がるんじゃないかな~ってう持論です。
当然ですが、ヘアデザインは上手っていうことを前提でお話ししているのですが。
多分、指名が多い人はこれをやっているのではないでしょうか?
また、既婚者の女性の指名が多い人
未婚の女性の指名が多い人
・・・etc
こういう統計をとってみるともしかしたらこういうことが背景にはあるのかもしれません。
ただし、これはあくまでも僕の持論で統計をきちんととったわけではなく、なんとなくいろんな方の話を聞いているうちにこんなことを思っているだけなので、これって決めつけないでくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日1日がアナタにとって人生で最高の1日でありますように!