知らないと損する何故、冬場は肌荒れや敏感肌が増えるのか?

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

今日は昨日の記事のつづきで
コレからの季節は美容師さんの手荒れも酷くなりますが
一般の方の肌荒れや敏感度が高くなって行きます。

にたいする「何故?」をお話させて頂きます。

では、何故コレからの季節「冬場」になると
美容師さんの手荒れや敏感肌の方がふえるのでしょう?

カンタンにいうと
角層は肌のバリア機能の一つですが
乾燥すると肌の水分量が減って行きます。

髪もパサパサになりがちです。

その肌内部の水分・・・
これは角質細胞のNMFや真皮層のヒアルロン酸等が水分を抱き込んでいるところなのですが
その部分の水分が徐々に外へ逃げて行ってしまいます。

そのため、角質は自ずと防御をしなければいけません。
ある意味、体外で異常が発生した状況です。

すると、角質細胞が層を厚くしようと分裂を早めたり
その付近へ「ランゲルハンス細胞」が異物が入ってこないか!?
等の監視力を高め始めます。

つまり、より感度が高まるので敏感になっていきます。

肌が元々弱い方はこの反応が過剰レベルになるのでトラブルを起こしがちになります。

以前、肌のターンオーバーが早くなる美容技術に対してご質問を頂いた事がありますが
ボク的にはターンオーバーは基底層から有棘層、顆粒層、角質層までの細胞分裂の一連を言うと認識していますので、この考えは無いとお答えさせて頂いた事があります。

ボク的にはこういう場合「角質細胞の異常角化反応」
という言葉があっているのかな~って思っています。

まあ、要するに足の裏の角質層の厚みと、顔の厚みが違う理由ですね。
ボク達の体って様々な防御システムが合って、何かが無くなれば違う方法でそれを補うように出来ています。

ボクがなんとか無くしたいアレルギーもその防御システムの異常から来ていることが殆どです。

つまり、これからの季節
美容師さんはシャンプーをすると角質層に水分が浸透します。

そして室内は暖房をかけているので湿度が低い状態です。
すると、ドンドンと水分が蒸発して行きます。

肌に水分が沢山含まれているからなおさら
その水分の蒸発と共に本来の肌の水分迄も蒸発しやすくなります。

更には、界面活性剤は角質細胞間脂質をとっていってしまいます。
炭素数(C)の多いものは特に注意が必要です。

この2重攻撃が行われますので
当然ランゲルハンス細胞も異常に攻撃的になり
敏感肌になって行きます。

これが一つの手荒れを引き起こす原因の一つです。

そのため、室内はなるべく湿度を高めにしておくのが必要で
冬場は湿度が40%~50%程度に下がります。

40%以下になると「インフルエンザ」も活発になるそうですので
できれば50%~60%程度の湿度が理想的かと思います。


世界NO1のハイグレード蒸気発生機
株式会社直元工業社製「プレゴ」「パルッキー」

プレゴは本来はこうやって使うのですが・・・
「気持ちよ過ぎて落ちてしまった図」

今の美容室では必需品みたいにおかれている蒸気を使う機材
こう言った機材が整っていますので、これをお客さんに使わない時は出しっ放しでもよいと思います。

今回は美容師さんの冬場の手荒れが酷くなる原因について記事を書きましたが
一般家庭でも湿度を少し気にして頂けると良いかと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日1日がアナタにとって人生で最高の1日でありますように!

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