美容業界再生プロジェクトSTAGE-Ⅱへ

こんにちは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

美容室で次々に使う薬剤を変えるお店と
薬剤は進化しているから少しチャレンジしてみたら?
というお店が極端ですが存在します。

その理由は
どちらも根本的な薬液コントロールや研究が出来ていないのかと思います。

例えば、こういう人にパーマがよくかからないから
もっと強い薬剤サンプル持って来て~

そして、コレでもダメだからまた別の持て来て~

カラー剤も、しみなくて一発でよく染まるヤツない?
一発で奇麗な色が出るの無い?

こういう傾向にある場合、薬剤の特性を理解せずに使っているか
それを活かす技術や知識が無いからなのかも知れません。

特に最近はそういう傾向にある美容室が多いそうです。

ボクは思うのですが、薬剤はあくまでもツール。
使いこなすのは専門家である美容師。

薬に頼りすぎの方は進化ではなく
ドンドン退化していってしまいます。

・・・それも知らず知らずのうちにです。

そもそも現代の薬品は非常にハイスペックばかりです。

どのメーカーさんも色々と工夫して商品を開発されています。

その割には使っても結果が出せない。

最終的には素人さんでも使える様な薬剤
言い換えれば、その場はいいって感じの薬剤を探していているように見えてしまいます。

でもこれっておかしな話・・・ですよね~

何も考えずにカンタンに出来てしまうって
それって、アナタの存在価値はなんなの?

って、まじめに問いてみたくなります。

美容師はカットが出来れば良いのでしょうか?

素人さんでも出来る作業を目指しているように感じますがどうなのでしょう?

器用な方でしたら既にプロ専売品の薬剤をNETで手に入れて
自分で染めて、それがけっこう上手だったりします。

また、ズ~ット昔から同じ薬剤を使い続けている方もいます。

まあ、チオ、シスオンリーとか、ヘアカラーも高アルカリのタイプを
OX濃度で調整している感じですね。

そう言うわりには、髪のダメージ等を気にしたり・・・

こういう方はある程度薬剤を使い込んでいるので流石と言いたいところですが
薬液知識や情報収集が少し浅いのかも知れません。

現在、美容業界は安易に結果が出る薬剤に傾倒しすぎて
本来の創意工夫があまりなされ無くなって来ているよに感じます。

そう、以前よりも考えなくてもいい環境になりつつあります。

今、業界で問題の「美容師さんのレベルの低下」

カットやスタイル作りは上手なのに・・・

パーマ、ヘアカラー、そしてヘアケアのレベルは下がっている現状。

その現状に浸かりすぎて本来学ぶべき事
本来常に考え続ける事

それを怠った美容師が多いがために
業界が不人気になってしまったと言う現状が今ここにあります。

だって、魅力ないでしょう~
カンタンな事を目指している人って。

勿論、効率は重要ですが
やはり人が憧れるのはチャレンジする姿

一生懸命な姿です。

そして、流石美容師さん!
素人の私たちには到底こういう事は出来ません。
(参りました・・・)

って、思って頂けるよな結果を出す事・・・ですよね。

美容業界で救いは一部の美容師はそれとは全く逆
いや、本来あるべき姿を貫いて
または、それに気付きプロとしての自分磨きを日夜行っていること。

そのギャップは計り知れない大きな隔たりがあります。

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