薄毛とシャンプー選び

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

今日は先日の頭皮ケアと薄毛のお話の続きです。

昨日は流しについてでしたが
今日はシャンプー剤選びです。

頭皮ケアを考えたシャンプー剤って沢山出ていますよね。
そんな中で、スカルプシャンプーって本当に頭皮環境を良くしてくれるでしょうか?

僕は少しだけ疑問を抱いています。
というか、使い方次第と思っています。

何故かと言いますと
洗顔が良い例かと思いますが顔を洗った後・・・

①ツッパリ感がある洗顔
②さっぱり感がある洗顔
③やや保湿を感じる洗顔

こういった洗顔があるかと思います。

肌の柔らかさは本来「角質層」の健康状態とそこの保湿力になって来ます。
ちなみに弾力は「真皮層」ですね。

角質層には保湿力を持つ油の層(CMC)があります。

しかし、ツッパリ感のある洗顔はこの油を取ってしまった結果感じているんです。

ここで知っておいて欲しい事なのですが化粧品をつけて

「あっ!しっとり~♪」

って感じるのも、ラップを2枚重ねたくらいの薄~い角質層に少し化粧水が浸透した事で感じています。
まあこの層は15~20層ありますが上層部での変化を触感が感じているんです。

化粧品で肌深部前染み込む~っていうのは
実はこの薄~い角質層の何層かまでなんですよね・・・

実際にこれを検証された「Richard Guy教授」という方の話では
一般的な化粧品の分子量は髪の毛の100分の1ほどの大きさ。

で実際に肌に浸み込むかどうかを観察したところ
角質層の一番外側の層にさえも浸透することはできなかったといっています。

ですので、少し浸透性に長けた有効成分でもそうそう浸透は難しいんですね。

話は戻りますが、肌のツッパリ感も同じ箇所で逆の現象が起きているからそう感じるんですね。

これを髪で例えるとギシギシ感などのキシミが出てしまいがちです。

それの少し弱いのがさっぱり感ですね。

では、角質層にある油の層。
実はこの油をよく取ってしまうケースが多いのがスカルプ系のシャンプーです。

スカルプ系は基本的に油をよく取るように作られています。

これを毎日使うとなると毛根付近に溜まった油(過酸化脂質)も取れるのですが
ついでに角質層の油がドンドン抜け出しますので
結果、頭皮の保湿力が衰えていくことにつながる可能性があります。

頭皮の保湿力が衰えれば当然
頭皮環境が乱れれ来ます。

さらに、雑菌が繁殖し易い状況にもなりますので
痒みをもよおしてくる方も出てくるかも知れません。

ですので、頭皮をキレイにしようということで
スカルプ系のシャンプーを使い続けるのは僕的に疑問なんです。

出来れば、2種類のシャンプー剤の使い分けが良いのでは?なんて思っています。
週に数日はスカルプ系を使って、その他の日は少し油を取る力が弱いものを使う。

まあ、頭皮の状態にもよりますので
あえてスカルプ系のシャンプーを使わなくてもよい場合も沢山あります。

スカルプ系のシャンプーを使う方は皮脂の多い方
それも毎日ではなくて数日。

ということで、チョットした工夫でまだまだ頭皮環境は回復します。

ちなみに僕はそれ程皮脂が多いわけではないですし
マイクロバブルシャワーを使っていますので、少し油を取る力が弱いものだけを使っています。

・・・まあ、シャンプーの解析をする期間以外はキュベシャンプーが多いですが。
髪もそれ程痛んでいないのでプレミアムはたまにです。

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