
おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
キュベシノブシャンプープレミアム
もうお使いになられている方もこのブログ読者の方でした沢山いらっしゃる事でしょう。
発売当初こんな話がありました。
それは、シャンプーを流している時、毛先の方がツルツルしていると言う事です。
この話を聞いた時ボク自身変わったシャンプーだな~って思いました。
作ったのはおまえだろ!!
って、ツッコミは無しでお願いします(笑)
だってそうでしょう~
基本的に毛先の方がダメージがあるので
普通であれば、引っかかったり、ゴワツクのが普通です。
そして、そこまではへ~って感じなのですが
ココ最近さらに驚かされる話が飛び込んでくるんです。
それが・・・
毛先のダメージ部分が強化され中間部と変わらない状態になると言う事です。
え~!!
シャンプーなのに本当に修復するの?!
トリートメントの活躍の場が無いじゃない!!
キュベシノブシャンプープレミアムは確かにダメージケアに特化して開発を進めましたが
シャンプーで何処まで修復出来るのか?
トリートメント程ではないにしても
ある程度まではシャンプー剤だけでいけるように・・・
そんな思いで試行錯誤してきました。
しかし、実際にはシャンプーのみで14Lv辺りまでブリーチされた毛先の状態が
8Lv程度の毛髪状態と何ら変わりなくなっていたんです。
それも、50mlたった1本だけで。
50mlですが、ショートヘアですと約3週間~4週間の使用量です。
???
たった、50mlで約1ヶ月もショートヘアは使えるの?
って、また誤字じゃない~?って思った方もいるかも知れませんが
実際にショートヘアですとそれくらい使えるんです。
そこで、色々と仮説をたてて見たんです。
先ずは、高濃度に配合した
「ココイル加水分解ケラチンK」というPPT系の界面活性剤の影響なのか?
しかし、最近徐々に「ココイル加水分解ケラチンK」を配合したシャンプー剤も出て来ています。
しかし、そんな話全然聞きません。
まあ、現在どのシャンプー剤よりも高濃度で使っているのは間違いありませんが。
または、これらに加えたその他の有効成分との相乗効果なのかも知れません。
以前、涙が出そうになったメッセージ
で、書きましたが髪ばかりではなく、キュベシノブシャンプーでも改善が難しかった乾燥した頭皮も治ったというお話も聞いていますし・・・
処方自体、業界では類を見ない感じですので当然、現在のところはまだその成分の関係性は解明していません。
本来油汚れを落とすためのシャンプー剤が
トリートメント以上の毛髪修復効果が得られたのは
やはり、神のみぞ知るところでした。
現在リピート率もキュベシノブ、いやそれ以上のリピーターが急増し
¥6250という高額な金額の壁を超えた結果を現場で出してくれています。
今回の経験は次なる商品に活かして行きたいと思います。