おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
中学の時ボクは何も出来ないのに「バスケット部」に引き抜きで入部しました。
それは、小学の時勉強はできないくせに足だけは早く大会等に出ていたせいです。
本当は陸上部なんてあれば良かったのですが
その時の中学には陸上部は無く、一番練習がキツく走ることが多いバスケット部に入れられたって分けです。
まあ、小学の先生と中学のバスケ部の顧問の先生が知り合いだったってこともありますが・・・
しかし、好きでもないバスケ部さらに経験も無いなか
同期は全国大会出場経験者ばかり
練習だって皆と別メニューが多く
スラムダンクの桜木花道状態が続きました。
そんな辛くて面白くない部活でしたので
結局ボクはそこを逃げ出してしまいました。
つまりは退部したって分けです。
それからというもの、バスケ部の人から同級生から先輩まで負け犬の扱い!
だって、特別扱いみたいな入部でしたから余計にですよね。
ピュアなボクの心は折れそうになりました(笑)
そこで、ボクは思ったんです。
嫌な事から逃げ出しても良い事無いな~って。
にげちゃだめだ!にげちゃだめだ!
ヱヴァンゲリヲンの碇 シンジ君の台詞
また、後に女子達から聞いた話
1人で頑張っているボクを影で皆応援していてくれたらしいんです。
まるで青春ドラマです。
もっと早く言ってよ~!
そうしたら、もう少し頑張れたのに~(涙)
色々考えると
辞めなければもっと中学生活は楽しんだろうな~って後悔しました。
しかし、人生には「もしも・・・」はありません!
振り返っても仕方が無いんです。
だから、ボクはそれからあきらめる事を極端に嫌ってきました。
・・・勉強以外はですが(汗)
人生を振り返り、あの時程楽しく無かった期間はありません。
まあ、3年くらいになるとまた別ですが
1~2年の時は結構荒れました。
そういう経験は社会人になってからでも幾らでもありますよね。
でも、取りかかった事は最後までやってみる。
辛くても1年後になれば覚えていない位の小さな事だったりもしました。
だから、一度何かに取り組んだら辞めない、あきらめない!
そんな生き方を出来る出来ないはありましたが、出来るだけ心がけてきました。
すると、人生を振り返ったときに後悔が殆ど無いんです。
「我が人生に一点の悔い無し!」
北斗の拳のラオウの最後の言葉は男心に響きます。
ボクの生き方の理想はこれですね。
やってやってやりきった時
そこで見切りをつけるのは良いと思います。
でも、中途半端の見切りは最悪です。
だって、大変だった経験をしただけで何も残らないですからね。
やるからには何か残せる事
そして、それを見切るにもきちんとした理由を堂々と人に言えるまでやる!
ボクも仕事で10年間死ぬ程やってみて辞めた事もあります。
10年間徹底的にやってみた結果無理だって判断出来たんです。
お陰で、次のステップにすんなりいけましたし
見切っといて良かったと思えます。
多分、徹底的にやってきたから10年で見切れたと思うんです。
適当にやっていたら、まだあのままだったかも知れないと思います。
こういう事って自分との戦いです。
あ~辞めたい!
そんな、言葉が心を揺るがす事だってあるものです。
しかし、振り返った時あの時・・・
そうは思いたく無いから、やるんですよね。
人生って意外と短いので、短い人生の中で悔いを残すことは出来るだけ減らしたいものです。