使わなくてもシャンプーの質感が分かるようになります

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

先日、とある美容メーカーさんと社外で打合せをしました。
理由が、商品紹介。

その美容メーカーさんはシャンプーを中心に営業展開されているのですが
新商品が発売されたということでお会いしてお話を伺う事にしました。

・・・実は、お互い初対面です。

ボチボチ挨拶も終わってお話が進んで行ったのですが
いよいよ新商品の説明に入りました。

パンフレトを出し、現品を出してこの商品は・・・
そんな説明に入って行きました。

ボクは、おもむろにその現品を手に取り当然ながら全成分表示をチェックです。
成分と中身の形状をチェックしている時の事

このシャンプーはアミノ酸系のシャンプーで
「DPG」という特殊洗浄成分も配合しているんです・・・

え~アミノ酸は何処に使っているのかな~?
DPG?

特殊洗浄成分・・・

・・・知らない。

そう思いながら、いろんな説明を受けさせて頂きました。

そして、まあ喫茶店だったのですが
ウェットティッシュを取り出し

「触ってみませんか?」

・・・い、いえ~大丈夫ですよ(汗)
隣の席との距離感約1.8m

500mlのシャンプーボトルをテーブルに置いているだけで
この人達なに?って感じの空気感がその狭い喫茶店内に漂っていますので

・・・いやでしょ~

さらに、こんな公衆の面前でシャンプーの体験はチョット・・・

そして、名刺もう一度見て下さいと言ってしまいました。

メーカーさんも目を丸くして
「シャンプーソムリエ」???

一瞬、時が止まり

もう、大丈夫と言う事はそう言う事なんですと
ボクが何者なのかを少しお伝えさせて頂きました。

その後の話が弾まないコトといったら・・・

シャンプーが得意なメーカーさんの営業の方でしたが
どうやら業界経験浅いようでその後は・・・

その新商品の形状は泡ポンプで出る代表的な両性界面活性剤が主剤のシャンプーでした。

そして、勿論ボクは体感しないとダメなので
その日の晩、早速自分の頭を洗ってみたのですが

予想通りの質感でした~

まあ、その営業さんにボクが一言
「コレって、髪キュッキュして、どちらかというとクレンジング系でサッパリタイプですよね」

って、シャンプーの評価をお伝えさせて頂いたのですが、そのまんまの質感を体験出来ました。

ですので、その日のシャンプーは少し長めのショートヘアのボクですが
洗っている時から指が毛先まで通り憎かったですね~

あっ!両性界面活性剤がそう言う事ではなく、形状が泡のため質感をあげるのが液体タイプより不利なんです。

また、その他の配合成分を見ると滑り感が無いな~っていう処方だったので。
でも、ボクが処方したわけでは無いのであくまでもその段階では仮説です。

まあ、その仮説が実際に笑えるくらいドンピシャだったんです。

成分的には肌の事もよく考えられているのですが
指通りや洗い上がりの質感がミディアム~ロングヘアの方には今ひとつ押せないかな~って感じました。

逆にショートヘアの方で、少しシャンプー自体がめんどくさいな~って思う方には
泡立てる作業もいらないのでお勧めなシャンプーだと思います。

界面活性剤の原料の質感を覚えておくと、こう言った場合の使用感
これも見えてくるのが面白いですよね~

そして、こう言ったシャンプーはどんな人に合うのか?
その仮説検証も面白いと思います。

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