入店する前に考える事

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

美容室へせっかく就職したのに辞めてしまう若者がいます。
非常に残念なことです。

その原因は幾つかあります。
調べてみると、労働条件が見合わないと言うのが1位になっています。

しかし、そもそも労働条件を知らずに入ってしまった個人の判断ミスもあるかと思います。

確かに楽な仕事ではありません。
逆に、仕事って「楽しい」はあっても、「楽」なものは無いと思います。

時に専門職ですから沢山学ぶ事はありますし
スタイリストになるまでには平均5年とかかかる業種です。

しかし、人生のたった5年。
非常に短い期間で手に職を付ける事が出来ると考えると
意外とよくないですか?

ハサミ一つで、稼ぐ事だって充分出来ます。
一般のサラリーマンの給料を軽く超える事も出来ます。

それも、会社都合ではなく自分自身の力である程度の稼ぎが見込める業種です。

さらに、納得出来なければ自分の実力を評価してくれる美容室に再就職だって出来る業界です。

あくまでも、個人のポテンシャルがあるならば
全国何処でも稼ぐ事が出来るんです。

しかし、初めて入店したお店があまりにも教育等がずさんな場合や
人間関係がぐちょぐちょだったら、それは業界に対して失望するでしょう。

ボクの専門学校の同期もかなり美容を辞めています。

ですので、初めて入店する美容室選び

この始めの一歩はその後の人生を大きく左右する選択肢になってくると思います。

単なる、社会保険に加入しているとか
休みが多いなんていう条件で美容室を選ぶのは下手したら命取りになりかねません。

だって、そういう環境整備が出来ていないお店の方が実際にはチャンスが転がっているケースが多々あると現場をまわっているボクには思えるからです。

人間関係が良い
幅広い知識や技術をしっかりと教えてくれる
一人一人の意見を尊重してくれる

そんな、お店が沢山あります。

中には、それに加えて社会保険等に加入している企業化した美容室もありますが
こういうお店に入店出来るのは確率論からして今は非常に難しいでしょう。

裏を返せば、まだまだ未成熟の業界ということです。

しかし、未成熟だからこそ入店し、スタイリストになれば
それなりの実力を発揮しやすく、自分の意見も言いやすく
そのお店自体の成長の原動力になるチャンスだってあります。

ボクは、そんな懐の深い美容室へ新卒者の方は入店して欲しいな~って思います。

だって、そう言うお店の方がプロフェッショナルとしての誇りをもって
お客さんに向き合える環境があるからです。

プロフェッショナルを目指せる働く環境こそ、やり甲斐と喜びに満ちあふれています。
ですので、先ずは自分自身がどんな美容師を目指しているのか?

それを実現するために何を手に入れる事が最優先なのか?
そういったコトをしっかりとイメージした上で就職先を探す方が良いのかともいます。

ちなみに、幾ら有名店に働いてその後地方の美容室へ入店しても
プロフェッショナルなお店では、その実力が露骨に評価されます。

そう、有名店の看板で働いている時に
何れだけリピート率が高かったのか?

その評価が地方のプロフェッショナルサロンで働けるか
どうかの目安になると思います。

結局、何処で働こうが自分次第ってことですね。

そして、最後の最後に自分の人生にもしも保険と言うものがかけられるのならば
その保険は自分自身の成長しか無いと言う事を肝に銘じて欲しいな~って思います。

どんなに大きな組織でも、最終的には個の力
つまり、自分自身の力がモノを言う事が多々あるからです。

大きな組織程実は個人を守ってくれないのは
過去の大企業のリストラ騒動で明白です。

希望先の面接をどうやってクリアーするかを考える前に
それらを考えるほうが重要ではないでしょうか?

関連記事一覧