シャンプーの泡立ちと洗浄力

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

最近、自分の中でシャンプーの特徴に対する判断基準が若干変わって来ました。
それが、泡立ちと洗浄力。

基本的には泡立ちが良いシャンプーは洗浄力が高いという判断基準は変わりないのですが
その泡立ちの良さの中でも洗浄力は完全にシンクロしないのではというコトです。

ボクは、シャンプーソムリエセミナーで必ずシャンプー剤の存在意義という概念で
シャンプー剤は唯一髪や頭皮の「油汚れを落とす」ために存在しているとお伝えさせて頂いております。

それ以外は比較的お水で充分取る事ができます。

その油汚れに対しての界面活性剤のあり方と泡立ち
泡立ちが良ければ当然洗浄力は低くはありません。

しかし、泡立ちが良いからと言って
髪に激しいダメージを与えるかと言うとそうでもない界面活性剤もあります。

ですので、泡立ち=洗浄力という概念はぶれないのですが
もう少し細分化していくと
泡立ち=脱脂力

脱脂力=何れくらいの油を取るのか

そういう所に差が出て来ます。

つまりは、根こそぎ油を取った上に、さらに髪や頭皮に必要な油分をとるのか?
それとも、油汚れだけはキッチリ取るけれども、保湿したり、ダメージ修復が多少なりともあるのか?

そういった違いが界面活性剤にはあるようだな~って思うんです。

そのためには、少し面倒でも成分名からどんなタイプなのかを見分けるコツが必要です。

さらに、商品として完成しているシャンプー剤に関しては
配合されている界面活性剤の組み合わせに注目してみると泡立ちや、脱脂力によるダメージの度合いを見極める事が出来ます。

ですので、泡立ちが良いシャンプー剤に関しては
コレからは最低2通りの見方が必要になって来ます。

ボクの場合は、分子構造式等を見て判断する事も最近はあるのですが
先ずは、代表的な界面活性剤のタイプ別表等を作ると良いかも知れませんね。

そして、それらをやり続け
出来れば界面活性剤を実際に使って感じると言う事をやって行けば
ご自分なりの判断基準が出来ると思います。

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