警告!!低料金サロンと、中高料金サロンに通う消費者の行く末

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

どうしますか・・・
近隣にポコポコと出店!

それも低価格帯の美容室
まあ、カット+パーマで¥5,000程度のお店です。

中々、繁盛しているようで次々に同じ様な形態の美容室が進出。

チョット無視出来ない存在です。

そんな中、トリートメント¥10,000スタートの¥90,000の美容室もあったり
ホント両極の美容室が元気?と言う話を聞きます。

上、中、低の価格帯
この料金でお客さんが美容室を選ぶ理由はなんなのでしょう?

例えばモノで言えば、何処で買っても同じですので
価格というものは判断基準で大きいでしょう。

では、美容室は?というとモノを売っているわけではありませんし
決まった金額もありません。

しかし、低料金の美容室に消費者が足を向けるのは何故なのでしょう?

当然、収入という面で消費を減らす項目としては
美容にかける消費金額はかなり初期の段階で減らす人は多いかも知れません。

しかし、そこで美容にかける消費を減らす人は収入以前に
美容に対しての意識はそれ程高くは無いから減らせるとも言えなくもありません。

では、こう考えてみてはいかがでしょう?
2ヶ月に1回通う低料金の美容室で¥5,000のパーマ+カット
4ヶ月に1回通う中料金の美容室で¥10,000のパーマ+カット

4ヶ月で考えれば、どちらも同じ金額を消費者は美容室へ落としていきます。
※分かりやすくするために2ヶ月、4ヶ月とう表現をしています。

しかし、その客数は2倍違いってきます。
客数が違ってくれば当然、1人の消費者にかける時間も変わって来ます。

多分、¥5,000の場合は短時間(MAX90分以内でしょうか)での施術をこころがけなければいけませんよね。
逆に¥10,000の場合はそれなりの時間(MAX180分以内でしょうか)をかけることができます。

さあ、ここで互いのビジネスモデルの未来を考えてみたいと思います。

パーマの薬液の反応を単純に考えてみると
1剤15分+2剤15分=30分

ワインディングの時間=約20分

プレシャン10分+中間水洗5分+アフターのお流し10分=25分程度

その他カウンセリングの時間5分+カットの時間15分=20分

全て合計すると95分と、¥5,000の料金のお店の限界を超えてしまいます。

多分、凄く上手な人が全くミス無くやってこの時間が程々の時間だと思います。

すると、その時間を短縮するためにはかけなくてはいけない
特に薬剤の反応時間や、中間水洗等の時間を削る事が必要になって来ます。

この時間をかける事が出来な場合、髪のダメージを無視するしかなくなってきます。

そのダメージの無視を年間6回行うと・・・
どうなっているのか恐ろしいですね~

逆に適切な時間をかけて4ヶ月もつヘアデザインを提供するお店の場合は
年間3回の来店ですが、髪に対してのダメージの蓄積もかなり避ける事ができます。

が・・・そのためには沢山の勉強も必要になって来ます。

ボクは、思うんです。

パーマ+カットで¥10,000の金額を消費者から頂いているお店の場合
これから増々増える薄毛、細毛人口に対しては強い存在になるだろうな~って。

だって、薄毛は頭皮環境のメンテナンスが必要ですし、細毛なんかは正にパーマによるボリュームアップやそれに伴うダメージを極力無くすことが欠かせない内容になってくるからです。

いま、消費者はもしかしたら価格に反応してしまっているかも知れませんが
後5年後そういう方はこぞって高い育毛剤や、カツラを購入する事になるかも知れません。

逆に、今のうちからある程度の料金をかけて頭皮や髪の素材維持をしている人は5年後も自由なやりたい髪型や、髪色を楽しんでいる事でしょう。

そしてここで、暴露しますがボクはハゲ家系です。

父はボクが中学生の頃から頭のてっぺんが薄くなっていました。
当時40代前半です。

祖父はサザエさんの波平さんでした。

そう考えると、ボクは45にしてまだまだ色んなヘアスタイルを楽しむ事ができる状態です。

それは、常に勉強している美容室でしかパーマ等をやっていないからです。
多分、20年間はそうですね。

さらに、シャンプー剤にも気を使っています。

病気で言うと食事や生活のリズムに気を使うような予防を頭皮と髪でして来たとも言えます。

歳とともに、病気や体の不調は仕方が無いと同じく
適齢期での薄毛、細毛は仕方ありませんが、現在若年層からも薄毛が増えている原因の一つには美容室選びも入っているとボクは感じています。

低料金でお店をされている方には大変失礼な記事の内容でしょうが
ボクの美容の師匠である有本氏も、マーケティングの師匠である藤村氏も
自分たちが目指さなければいけないのは、高い価値を身につけることとおっしゃられています。

そして、ボクは師匠方の考えはごもっともと思っていますので、こういう記事を書かせて頂きました。

別に悪いものを高く売るのではなく、その価値に見合った料金を正々堂々と消費者から頂く。
それが、高ければ高い程それには責任が伴って来ます。

ビジネスの価値はその責任の大きさが金額と言う誰にでも解る判断基準で表現されている。
ボクはそう思えてなりません。

プロフェッショナル、匠、職人、デザイナー、クリエーターであるならば
いや、ありたいのであるならば、重い責任を背負った仕事を心がけたいものです。

そこには、それを目指した意地やプライドがなければ無理ですがね~
自分が目指した事に対して熱くなりたいものです。

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※読者の方で以下に心当たりがある方はご一報頂けたら幸いです。
以前、本ブログをお読み頂き、熊本の有本氏(ボクの師匠)へ、頭皮や髪のご相談を頂いた女性の方。その後の状態はいかがでしょうか?有本氏が気にかけられておられますので、お手数ですが、ご連絡を入れて頂けます事をお願い申し上げます。

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