界面活性剤未使用のシャンプーの意味

こんにちは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

どの世界でも誤解を招くトークってあるものですよね。
ボクたち美容業界でも沢山あります。

例えば、かければかけるだけ髪が蘇るパーマ
アルカリヘアカラーでトリートメント

・・・これって、どういう事なのでしょうね?

先ず、あり得ないってことは毛髪やケミカルに詳しい一程分かっていると思うのですが
あり得ません。

シャンプーでも面白い話があります。
「界面活性剤未使用」

・・・!?

それってシャンプーじゃ無いんじゃないですか!
でも、平然とそういう説明をしている業者さんがあるようです。

界面活性剤は水分と油分の様な混ざり会わないものを混ぜる時に必要な成分になります。
シャンプーでも、トリートメントでも、クリームでも乳液でも・・・

あらゆる化粧品類ではなくてはならないものです。

そういうことでどんな、製品か成分表を見ると100%界面活性剤が入っています。
普通のシャンプーじゃないですか!!

なのに、どうしてそんな説明をするのでしょうか・・・?

多分、合成界面活性剤未使用とでも言いたかったのでしょうか?
しかし、ボク的にシャンプー剤で洗浄成分として使用している界面活性剤は100%合成界面活性剤であると言いきります。

だって、全部化学合成されたものですから。
つまり、界面活性剤は合成された洗浄成分しか無いからなんです。

ちなみに、天然100%の元々界面活性力を持っている成分も若干ありますが、それらは洗浄成分としては到底機能しないものばかりですので、基本的に無しですね。

ですので、「界面活性剤未使用」という言葉は間違っているとしか言えませんね。

言葉を間違えると、伝わり方も間違って伝わってします。

それが、風評被害であったり、都市伝説に育っていってしまいます。

良く無い情報が市場に広がっていく事になんのメリットもありません。

メリットがあるのは、それを意図して情報を流して商売をしようとする
悪い考えを持った無責任な業者さんくらいでしょう。

それでは、市場が混乱しますので
特に、プロである方は正しい言葉を先ずは使う

それが、最低限必要な情報提供のルールかと思います。
そして、万が一その後に間違っていた事に気付いた時にはきちんと訂正を伝える。

誰だって、勘違いや間違いはあるものです。
そして、勉強していく程その情報の制度が高まっていきます。

その上で、以前発信した情報に間違いがあれば
訂正は必然ですし、恥ずかしい事もありません。

正しい言葉

非常に大切なコトかと思います。

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