シャンプーの性能を見分けるポイント

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

シャンプーの特徴って界面活性剤である程度決まってくるという事を理解されてる方も徐々に増えて来ました。
そして、シャンプーに洗浄成分として使う界面活性剤は数種類の組み合わせでその特徴を出しています。

だいたい、水の次辺りから洗浄成分が書かれていますが、この順番は配合量の多い順倍で記載されています。

つまりは、水の次に来ている洗浄成分が一番多い主剤に成るわけで、その特徴もシャンプーには出やすい場合があります。

ここで、出やすい場合というのは、それが一番の特徴ではない事があるからなんです。

一番多い洗浄成分でも、次の様な場合も多々あるわけです。

本来であれば、20%の主剤の特徴が一番出るかと考えがちですが、出ないわけではありませんが、処方の中では、実は2、3がメインで考えられた処方も多々あります。

これは、ある程度界面活性剤の特徴を理解していないと読み切れない所ではありますが、成分と使用感を相互に確認していく事で徐々に理解出来てくるかと思います。

例えば、1にアミノ酸系や両性界面活性剤を使用していて、2にオレフィンスルホン酸系等を使用している場合、泡立ちが良く、さっぱり感があるようでしたら、1よりも2の方がシャンプーの特徴を出していると言えます。

ですので、シャンプーの特徴を知るには、使用している洗浄成分数種類の特徴を知り、その組み合わせを読む訓練が必要になって来ます。

すると、どんな髪質や頭皮状態の方に向いているシャンプー剤なのか、何故メーカーさんはこのシャンプーを◯◯専用で開発したのかの意図が見えてくると思います。

さらに、その他の有効成分をある程度知っておく事で、さらに明確になって来ます。

ちなみに、何でもかんでも配合しているシャンプー剤は意図が見えにくいので、誰にいいのか?
現場では迷いが出ます。

ボクは、そういうシャンプー剤は苦手です。

何故なら、ボクは商品が存在する理由は特定された問題解決の為だと考えているからです。
何にでもいいというよりは、得意不得意があってこそプロが進めるシャンプーだと考えています。

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