3年経っても腐らないフライドポテトはもう食べたく無い!

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

もう、既にご存知の方も多いかと思いますが、年に7,000人の死者と最大2万件の心臓発作を招く原因として米食品医薬品局(FDA)が、昨年の11月8日にトランス脂肪酸の安全性を否定し、トランス脂肪酸を含む硬化油を食品添加物から外す決定をしました。

このトランス脂肪酸は、主にマーガリン、ファットスプレッド、ショートニング、クリーム(コーヒーフレッシュ等)に多く含まれています。

分子構造がプラスティックと酷似しているので「食べるプラスティック」とも呼ばれています。

ちなみに、ショートニングとはラードの代用品として開発された食用油でクッキーやビスケット、パン、アイスクリームに添加したり、フライ用の揚げ油(ドーナッツ類、ポテトフライ、鳥の唐揚)としても使われています。

このトランス脂肪酸、マクドナルドとKFCのフライドポテトを3年間放置して、その変化をインターネット上で公開しているところがありますが非常に興味深いことが発表されています。

KFCのフライドポテトは腐敗しているのに対して、マクドのポテトは腐敗していなかったというのです。


その他、肥満、アレルギー疾患、胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があったり、母乳から乳児へのトランス脂肪酸の移行があることが確認されています。

授乳中の方は特にトランス脂肪酸には要注意ですね!

こういったことから、既にニューヨーク市では2006年12月に市内の飲食店におけるトランス脂肪酸の使用規制を決定し、2008年8月に は、1食あたりの総量として0.5g以下に規制されています。

また、カリフォルニア州では同年に、州レベルで使用禁止にしていますが、日本ではまだ対処されていないようです。

逆に、日本マーガリン工業界の見解では、日本人のトランス脂肪酸の平均的なエネルギー摂取比は0.7%で、これはWHOやFAO(国連食料農業機関)の合同専門協議会が提唱している摂取1%未満 を下回っているので、問題はないといっています。

更に国内では、トランス脂肪酸を含む油脂でも「特定保健用食品」に認定され、厚生労働省の「お墨付き」の健康脂として販売されているという矛盾が起きています。

化粧品業界もそうですが、日本はそういったことに関しては穏やかなお国柄なので、他国が危機を感じていることでもしばらくは黙認する事が殆どなので、しばらくは国内ではトランス脂肪酸に対しての厳しい規制はないのかな~って思います。

つまりは、消費者自身がよくそれを見極め、自分の実は自分で守ることでしょうね。

※読者の方で以下に心当たりがある方はご一報頂けたら幸いです。
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【追伸】
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