
おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
集団生活を余儀なくされる組織という枠の中で、一番難しいのが意識や価値観の統一ではないでしょうか?
今回は、組織内でトラブルが起きてしまった場合の改善する思考につてです。
自分的にはこれが一番理想的!
そう思っても、視点をかえるとそれって強制?
そう思われることは多々あるかと思います。
特に自己顕示欲が強い程、自分の理想と違うことをしている人をどうしても誹謗中傷したくなってしまいます。
思ったことを伝えると、かえって正論であるはずが相手に対しては否定的な意見に受け取られてしまう感じです。
・・・難しい~!!
そこで、少しづつ価値観をすり合わせるのがスマートな方法なのかな~って思いますが、どうでしょう?
相手の意見や行動もそれなりの考えがあってそうしているのだろうという認めることから、その歩み寄りが始ままるのではないでしょうか?
また、その中には相手を信用するという気持ちも必要ですよね。
自分が不安になることをしていても信用する。
あいつ何やってるの?!
自分はそこに入れてくれないの?!
そんな、不安も相手を信用することで随分と楽になります。
・・・というか、ボクは楽になれました。
そういう姿勢がお互いにあると、組織内にあまり争いが無くなり
穏やかな空気感が生まれるのではないでしょうか?
昔のボクはどちらかと言うと「強制」を常にしていたように思います。
生きるか死ぬか位の経験を武道を通してやってきたので
余計にそれが強かった・・・って思います。
役柄的にも主将、副主将役よりも、怖くてうるさい嫌われる役を勤めさせて頂いたので、ピリピリしていました。
その壮絶なお話は、お会いしたときにこっそりと。
多分、週刊誌に取り上げられるくらい凄かったです(汗)
でも、それってありよく無いな~
場の空気悪くするな~
って、会社経営を任されるようになると、色んな失敗から感じるようになり
なるべく「強制」するのを避けています。
それよりも、考えてもらうことに切り替えてきました。
・・・それでも、「強制」しているかも知れませんが(汗)
自分の理想は無くしてはいませんが
色んな価値観を持った人が集うのが組織。
また、周囲がそうであれ、自分はこう思っているという信念さえあれば
人と接する時は穏やかでいられるのかな~。
逆に、相手を認めると自分も変わっていきますしね~。
また、自分である程度形を作ると組織に認められ
その考えが浸透するという事もあります。
お店や会社、学校、地域、業界、日本、世界のコミュニティーという組織
色んな組織
・・・言い換えれば集団生活がありますが
「強制」は関係性を崩しかねないので「お願い」がいいですかね。
まあ、これを世界的に考えると
宗教の違いによる宗教戦争が「強制」ですからね。