トリートメントを付けるとカールが伸びる!?

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

最近、何度かテストをしていることがあります。
それは、トリートメントの違いによるヘアスタイルの変化です。

特に現在はパーマスタイルの再現性を観ています。
そこで、どうも違いがあるな~って思っている事があります。

それが、ジメチコンやシクロメチコンが配合されているトリートメントと、それらの類が配合されていないトリートメントを付けた場合です。

前者を「シリコン配合」、後者を「ノンシリコン」と言っておきますね。

そして、テスト方法はどちらも髪に付けたら、5分程度の放置をして流します。
お風呂からあがると、すぐに頭皮を中心にドライイングします。

この行程を同じようにしているのですが、どうもカール形成に違いがあるんです。
原因はまだ分かりませんが、シリコン配合の方がカールが消え易いんです。

何度やっても、やはり「ノンシリコン」のトリートメントの方がカールが残ります。

シリコンは軽いので、多分重さではないと思うのですが・・・

という事は、ドライイング時の段階で何らかの熱反応をしているのでしょうか?

以前、シリコンによるドラーイヤーの故障が多発した事がありました。

家電でも、揮発したシリコンがファンヒーターに吸い込まれて高温にさらされ、白い粉のような状態になり燃焼室内に付着し、ファンヒーターを消火させてしまうと注意を促しているところもあります。

シリコンの骨格はシロキサン結合 (Si-O-Si) で、ケイ素と酸素からなる結合高分子です。

話は飛ぶのですが、サプリメントの世界で、ケイ素は、髪やツメの形成に重要な役割を果たしていると言われています。

つまりは、もともと髪にものですので、髪に馴染み易い微量元素でもあると言えます。
この微量というところが重要なのかな~。

つまりは、通常髪の中に0.01%は必要なのですが、それが1%と100倍の量が髪に吸着すると、髪の構造自体を大きく変化させるのかな~?って仮説ですが思います。
※0.01%は適当な数字です。

つまり、ドライヤーの熱風で髪が伸びながら乾燥していく。
その行程でケイ素が大量吸着し、髪をストレートに近い上程で形状を固定する。

架橋等を作る事はないと思うので、一時的な形状変化と思えますが、そういう事でカールが出にくいのかと思います。

その点、ノンシリコン系はそれなりのカールを維持したまま髪に有効成分が定着する。

ですので、シリコン配合のトリートメントはどちらかと言うとストレートスタイルにはあっているのかな?と感じています。

そのかわり、以前テストしたときのコトですが、シリコンを使い続けると髪が硬くなっていきますので、大量に吸着させてしまうと質感も変化します。

コレはあくまでも、ボクの個人的な仮説ですので、間違っている可能性もありますが、ココ最近そのような事を感じています。

※読者の方で以下に心当たりがある方はご一報頂けたら幸いです。
以前、本ブログをお読み頂き、熊本の有本氏(ボクの師匠)へ、頭皮や髪のご相談を頂いた女性の方。その後の状態はいかがでしょうか?有本氏が気にかけられておられますので、お手数ですが、ご連絡を入れて頂けます事をお願い申し上げます。

【追伸】
貴女様の勇気あるご相談に心から感謝致します。
私たちも貴女様の様な方を救う活動を2014年から「SSA」という美容師さん向けの学校を全国に展開し、積極的に行っていきます。

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