自分自身の欲求段階とお店の状態

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

自分の価値観と他人の価値観って以外に違うことってありませんか?
何故、あの人はあのようなことをしたのだろう・・・?

自分では、違う選択をしているはず。

そう思うことはありませんか?

例えば・・・

セミナーに積極的に参加する勉強熱心な方からしたら、
セミナーにも殆ど参加しない人はそれでいいの!?って見えてしまうでしょう。

お店をこじんまりとやられている方からしたら
次々にお店を拡大している人をみたらそんなに金儲けしたいのか?!って思うでしょう。

また、その逆もありです。

それぞれの立場から他者を見れば、何でそう思わないのかと不思議に思うことも多々あるかと思います。

しかし、これは人それぞれであるとアメリカの心理学者アブラハム・マズローは「自己実現理論」で提唱しています。

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先ずは、一番底辺の位置にいる「生理的欲求」段階の方は
お店をとりあえず維持し、自分たちが食べていけるコトを最優先としていますので、それ以上の努力をあまり必要感じていません。
これは、本人が自覚していなくても深層心理ではその先へ行くことを望んでいない状態とも言えるでしょう。
こういう方に、一生懸命アドバイスしてもあまり響くことはありません。


そして、その1つ上の欲求段階になると、ボチボチ生活にも程よい余裕があって、お店の経営状況もそんなに悪く無い状態になった時点で満足している状態です。
周囲のお付き合いも程々にこなし、私生活もある程度充実しているかのように見えるので、冒険やチャレンジといった思い切ったことには手を出さない状態では無いでしょうか?
ボク的に言えば、深層心理では変化を恐れている方なのかと思います。


さらにその上になると、安全の欲求段階にどことなく、不安感を持ち始めている状態です。
すると、頼れる人や組織との繋がりを持ちたがり、活動範囲も広げようと働きかけます。
少し、やる気が出た、仕事にハリが出て来たというような状態かと思います。


つづいて、その上の欲求段階になると今度は周囲から自分の価値が認められ、やや優位性を感じたいという段階になりますので、お店で言えば地域ではある程度知られた人気店になりたいという欲求であったり、個人的には人から相談されたい立場を求める状態です。
組織に属すことの安心感から、少し自分なりの組織が欲しいと思う状態かと思います。


そして最終段階になると、自分がすべきことに対する欲求があり、それをやらないと不安が生じ易い状態に入ります。これは、完全に使命感や人生感の視野が広くなっている状態では無いでしょうか?
この段階を美容室で言うと、講師活動をされたり、人材育成に力を入れたり、地域貢献イベントをしたり、業界貢献活動をしたりする状態です。
当然、お店が儲かっていないと出来ませんので、この欲求を満たすには承認の欲求が満たされていないとかないませんね。

このように、様々な欲求段階があるので、自分の欲求段階と違う人への働きかけがなかなか受け入れられないとこが世の中では多々起きているのではないでしょうか?

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