美容を楽しめるか楽しめないか?を基準に選択する

こんにちは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

はっきり言ってボクはこの美容業界でもの凄く中途半端なポジションにいます。
人によってはかっこわるくも見えるかと思います。

でも、そんなかっこわるいポジションにいるからこそ、見えてくることもあるのかな~って思います。
それが、日本の美容業界の未来。

先日も京都の方に行って来ましたが
大手安売り店が3社ほど京都市内に2年くらい前に出店されたそうです。

そして、今年その3店とも2店舗目を出店。
つまりは、お客さんがそこに集まったということになります。

多分、カット&ヘアカラーで¥3,000代という金額のメリットが大きいのかと思います。
そうやって、料金の安い美容室にお客さんをとられ売上げが落ちた美容室も仕方なく、料金を20%~30%安くする傾向が出て来ているようです。

でも、美容業界ではそればかりではない美容室も沢山あります。
宣伝も殆どしない、料金も安くなくてもお客さんが絶えない美容室。

先日もSSAのメンバーの方の1人に最近の経営状況を聞くと・・・
店販比率が前年比を10%オーバー、パーマ比率8%アップという状況に転じているそうです。

ちなみに、そちらのオーナーさんは店販は殆どしないのですが、スタッフの方がヘアケアのお話を積極的にお客さんへ話すようになっているとか・・・。

また、既存顧客の定着率が上がったので、新規集客にそれほど力を入れなくても紹介等による新規客数増で充分、売上げが上がって来たと言う方もいました。

さて、今こういった状況が全国で起きていることかと思います。

このブログを読まれている方の殆どは、後者の美容を目指されている方が多いかともいますが、まだまだ結果に結びつけていない成長過程の方もいることかも知れません。

後者の美容室を目指す場合は、当然、ターゲティングは価格で美容室を選ぶ方ではなく、美意識の高い方になると思いますので、質の高いベーシックの勉強がとっても重要になって来ます。

最近始めたゴルフをやっていて思うのが、基本が出来ている人はスコアーを十分縮める可能性がありますが、基本が出来ていないゴルファーはある一定のスコアー以上は縮められないと諸先輩方にアドバイスを受けますし、書籍でも良く書かれていることですので、何でも共通することかと思います。

後者の美容室に共通することは、そこを1年かけて見直されたということです。
1年間はもしかしたら結果がでない準備期間になるかも知れません。

しかし、一度価格を下げてしまったら質の高いベーシックを見直すなんて出来なくなてしまいます。
つまりは、価格競争というレッドオーシャンで永遠に戦い続けることになります。

そんな、戦いの中でお客さん1人1人と何れだけ向き合うことが出来るでしょうか?
新規集客をし続けないと売上げが維持出来ない、または上がらない、苦しくて辛い道を歩むことになります。

まっ、一概には言えませんが、経営者はお給料を沢山もらえる仕組みですので、それは別として働く方は心から美容を楽しめない辛い世界観が広がっていると思われます。

そうであるなら、1年間しっかりとした基礎を固めることに力を注ぐほうが、何れだけ明るい未来を見ることが出来るか想像につくことでしょう。

シャンプーソムリエ関川忍のBlog

「安売りは悪」とマーケティングコンサルタントの藤村先生の言葉が、脳裏をよぎりますが、業界全体を含めてどちらの道を選択すべきなのか・・・?

ボク個人としては後者の道を選ぶ美容師さんが沢山増えることで、きっと美容業界が良くなると思っていますので、SSAで総合美容を学んでいるわけです。

ただ、自分ではお客さんをすることが出来ないので、そこで感じたコトや、そこを卒業された方々のサロン状況をお会いするたびにお聞きすると、皆さん後悔の文字が一つもなく、逆にホットされている感じです。

そう、参加出来て良かった、ついていた等のターニングポイントになっているそうです。

人生には様々な選択の場面がありますが、全ては行動により始まります。

行き詰まった時、美容が楽しめる選択をして欲しい・・・。
そうボクは思います。

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