国内80%のシェアを誇ったシャンプーのコピー

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

シャンプーの歴史を調べていたときの事です
花王、資生堂、牛乳石鹸、ライオンと各社がこぞってヘアシャンプー市場での競争をして来ました。

その競争のお陰で優れた商品が誕生して行くのですが

1950年代に国内市場シェア率80%を誇ったシャンプーがありました。
今では考えられない市場シェア率ですが、その画期的商品もさることながら
その市場浸透への後押しをしていたのがその広告のコピーでしょう。

そのコピーは非常に消費者へ新しい価値を訴えたものでした。
そう、1955年終戦後まだ10年しか経っていない頃にそれは誕生しました。

1955年には第1回NHK紅白歌合戦(ラジオ)が始まり、
HONDAがカブを販売し、「流行通信」が創刊された等新しい分化が次世代へ大きく影響を与える分か誕生した頃です。

この当時はまだ頭髪専用シャンプー剤で髪を洗う文化はまだまだ。
そんな市場に大きな価値を植え付けたのがこれです。

シャンプーソムリエ関川忍のBlog

髪と若さと

つやのないパサパサの髪が

どんなにあなたの顔を老けさせるか、

病気をした時などにどなたでも経験がありましょう?

髪は女のいのち・・・と言いますが

じつは髪かたちよりもツヤが問題なんです

花王フェザーシャンプーで洗ってみて下さい

それこそ、小鳥のはねのように

やわらかく洗い上がって、しかもしっとりと、

アブラをつけた以上に自然のツヤが出てきます

みどりに輝くくろ髪・・・

花王フェザーシャンプーで洗ってあなたの髪に

永遠の若さをあたえてください

髪洗いとして世界的発明だと思います

アルミの袋入2袋10円

このコピーには花王の強い自信と、アナタはこの方が良いんですよと
正しいヘアケアに導こうとしているのが強く感じられませんか?

また、新聞広告へは

「ムチャです。 大切な髪を…石鹸や洗剤で洗うのは」

というコピーを流しています。

石鹸とは固形石鹸ですが、洗剤は当時は家庭用の洗濯石けんの延長で髪を洗っていたようですので、髪専用の日本初のシャンプーとして市場へメッセージを送っています。

これを見ると、今も昔も化粧品というものは人をワクワクさせ
一人一人を輝かせるモノなんですね。

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