ゴリラガラスとiPhoneに学ぶ

こんにちは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

音楽業界に革命を起こし、さらに通信端末業界を席巻しているアップル社。
このアップル社の製品には様々な素材が検討され活用されています。

その中でボクも肌身離さず持ち歩いている「iPhone」
この「iPhone」の誕生に不可欠だったのが「ゴリラガラス」という素材でした。

この「ゴリラガラス」は化学強化ガラスの一種ですが、皆さんのご存知の通り「iPhpne」のボディーは殆どがガラスというジョブズ氏の拘りが生きています。

しかし、当時テスト段階での「iPhpne」の素材は硬質プラスチック製でした。

その試作品をポケットに入れて持ち歩くと、ポケットの中にある鍵が試作品の表面を傷つけることを発見し、傷に強い素材の検討がなされていました。

そこで、日の目を見ずに眠っていた強化ガラスである「ゴリラガラス」にアップル社は目をつけました。
実は、このゴリラガラスは1960年代に「Chemcor」と呼ばれる化学強化ガラスとして既に開発されていました。

しかし、そのガラスの活用の場は無く、量産されたことはなかったというのです。
つまり、凄い良品が必要とされずにお箱入りしていたという事でした。

そして、2007年6月に携帯端末界に衝撃的デビューを果たした「iPhone」に採用されたのです。
この「ゴリラガラス」がなければ「iPhone」の使い易さやデザイン性はあり得なかったのですね。

さらに、昨年の2012年には、同じ強度で20%も薄くなった「ゴリラガラス2」が開発され、iPhoneの十八番である触れた際の応答性が改善され、今年
2013年1月7日にコーニング社より「ゴリラガラス3」が発表されました。

多分、本日発売の「iPhone5S」にはこれが採用されているのではないでしょうか?

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この「iPhone」と「ゴリラガラス」の出会うことで、化学反応が起き世界中の消費者の手元に近未来を感じるコミュニケーションツールが届けられたわけですね。

ちなみにこの「ゴリラガラス」はアメリカのケンタッキー州ハロッズバーグと日本の堺工場(大阪府堺市)と静岡工場(静岡県掛川市)で製造されているそうです。

流石!日本です。

優れたアイディアと優れた良品の融合。
これをアナタは何に置き換えて考えられるでしょうか?

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