侵入!20社限定の研究員対象の原料セミナーレポート

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

ボクにはやらなければいけない事があります。
それは、ヘアケア製品をより深く知る事です。

そのためには、沢山の商品を見る事も必要です。
また、それらの商品を体験する事も必要です。

さらに、その商品を構成する内容成分の特徴もより深く理解する事も必要です。

そんな、課題が盛りだくさんなのですが、先日は非常にラッキーな事に
老舗原料メーカーの成和化成さんの原料勉強会に参加させて頂きました。

成和化成さんは老舗だけに、多分国内の美容製品の殆どに何かしらの原料が利用されていると思います。
そこに集まった方々は、関東の限定20社の美容メーカーの選抜された若手研究員選の方々でした。

同じ事を関西でも行われているようですが、そんな化粧品開発のプロフェッショナルな方々に、素人1名もお誘い頂き紛れ込んだ授業は非常にエキサイティングでした!

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3グループに分かれての勉強会は、目の前で原料を触ったり、化学反応実験を成和化成の社員の方が閣テーブル事に行って頂けたので、体験型で色々な気づきがありました。

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ボクをこの場に導いてくれた早坂さん(左)

 

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酸性溶液を加える事でコンプレックスを起こす原料の実験です。

 

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毛束による官能体験

 

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ケラチン原料により形成された皮膜

このような実験と講義を3部構成で行って頂き、その都度様々な原料の事を知る事が出来ました。
また、この原料は今度商品開発の時にいいな~という発見も数品ありました。

その中でもやっぱり界面活性剤の講義が一番惹かれました。

特に成和化成さんはタンパク質系の原料に非常に強いので、そのタンパク質系の様々な活性剤の特徴を知る事が出来ました。

様々な界面活性剤との比較データ等も見せた頂いたのですが、その比較対象としてあげられていた有名な界面活性剤でボクは髪や肌にけっこう良いと思っていた、あるアミノ酸系の界面活性剤が高級アルコール系よりも髪に負担をかけているものがあったのには驚きでした。

多分、これからその成分が多く入っている製品に関してはボクの中での評価が低くなると思います。

料理を拘ると材料も拘り始めると言いますが、いいモノを作ったり、いいモノを見つけるにはやはり材料に対しての知識も沢山持っていないとダメですね。

そして、そういった情報はなかなかネット上には出ていないものでした。

又、このような勉強会も少しテーマを絞って美容師さん向けに行っても面白いな~って思いました。

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