お酒と酵素

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

最近、タンパク質の事を深く深く勉強していたら、いつしか「酵素」にたどり着いてしまいました(汗)
酵素って・・・・

あ~難しい!!

シャンプーソムリエ関川忍のBlog

そして、酵素をもっと学ぼうと本を探したら、結局こんな内容が書かれた本を2冊買ってしまいました。
巷で流行っている酵素ダイエットとはかけ離れた世界。

なになに、原子って!

こんな所から酵素は学ばないといけないの~。

そう思いなが2度めの読み返し。
難し過ぎてなかなか理解出来ません。

でも、酵素ってなかなか面白いことが沢山ありますね。
さらに、チョット小話で、「触媒(しょくばい)」という言葉がありますよね。

実は、この言葉の概念が生まれたのは酵素がきっかけのようです。

そして、皆さんが大好きなお酒も酵素によって作られています。
ボクは酵母菌等かな~と思っていましたが大本は酵素なんですね。

その流れは以下の様な化学反応によっておこっているようです。

先ずは、デンプン(スターチ 英語: starch)から始まります。
このデンプンは 炭水化物(多糖類)で、多数のα-グルコース分子が集まったものです。

このデンプンを「アミラーゼ」という酵素が分解します。

すると、ブドウ糖(グルコース)になります。
・・・グルコースに還元されるともいえますね。

このブドウ糖(グルコース)を微生物である酵母が「アルコール」と「二酸化炭素」に分解し、お酒が造られています。

このアルコール発酵は12種類のもの酵素が複雑に関わり行われていることが分かっているようですが、酵素無しにはお酒が存在しないというので、お酒が好きな方は感謝しないといけませんね。

また、酵素って凄いな~って思った事がこのような化学反応の条件です。
通常人の知識と技術で化学反応を起こさせようとすると次の様な条件が必要なようです。

先ずは、化学反応を促進するためには高温で加熱しなければいけません。
しかし、酵素は同じ化学反応を促進するために必要な温度はせいぜい37度程度。

つづいてpHによる反応ですが、通常は強酸である「硫酸」を使用するか、強アルカリである「苛性ソーダ」等が必要で、共に極端にpHが低かったり高い状態でないと化学反応を起こす事が出来ません。

しかし、酵素はpH7前後の中性領域で化学反応を起こす事ができるんです。

さらに、この反応環境は基本的には水分が無い状態で起こすのですが、酵素の場合は水中で反応する事が出来るんですね。

つまり、低温、中性、水中という環境で酵素は様々な事が出来るという事なのです。

この世界は遺伝子工学等の研究から見ればまだまだ研究が遅れているようですが、ボクたちの体に関する重要な働きをになっています。

そして、酵素ダイエット等が非常に流行っていますが、それは酵素の働きの本の一部。
まだまだ、色んな可能性がある世界のように思えます。

酵素の未知の世界がドンドン解明されるのを期待せずにはいられません。
そう、逆に言えば現在食品等で広がりを見せる酵素。

これも、本当にそれに適した酵素なのか?
または、そのような形状や加工でそのものの働きが充分に発揮されているのかは断言出来ないのが現状のようです。

ネットで検索すれば色々な酵素にまつわる情報が出ていますが、情報源であるメーカーさんでさえ100%酵素を理解して商品開発や情報発信しているよりは、現在分かっている情報や、結果から推測した理論を消費者に伝えるしかないのがホントの所だと思います。

ですので、ボク的には酵素食品を摂取して結果が良好のものを信じるという、かなりアナログな方法で、ご自分にあったモノを摂られるのが良いのではと思います。

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