おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
人の成長過程についてですが
初めは周囲に依存して
次に、周囲から負荷を与えられ
最後に、自分で自分に負荷を与える。
こういうプロセスがあるんじゃないかと思います。
そして、いつまでたっても成長が出来ない人は
自分では独り立ちしていると勘違いしていて
実は、ズット周囲に依存している。
例えば、親と暮らしつつお給料をもらい始めた人。
貯蓄をし、それなりの生活を始めています。
しかし、親と暮らしているので水光熱費、食費は全て親
更には、保険まで親が払い続けている。
そんな環境でありながら、自分は1人で生きていけると思い込んでいる。
最悪の場合、親に反抗しつつ
それらを平然と当たり前のようにやってもらっている。
それに、家に幾らもお金を入れない。
これを、慢性の依存症とでもいうのでしょうか?
当然、幾つになっても勤め先では活躍することはありません。
社会人としての自立。
その、当たり前の事を全く教えられてこなかった新人類が増えて来ているようです。
問題は、家庭教育にあるようですが
社会人になると家庭ではなく勤め先でこれらを教えることになります。
昔は背中を見て学ぶと言う事が当たり前でしたが
最近の人材育成はまず社会人として・・・。
そんな、底辺から教えていかなければいけないという
大変な事になりつつあるようです。
組織内での新たな教育の仕組みや基準作り等も必要なのかもしれませんね。