おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
先日、ミーティングで社員さん方に話した、時代の流れと変化についての内容なのですが、誰も時を止めることは出来ません。
だから、ボクたちはその流れに沿ってどう生きて行くべきなのか?
それを考えるべきです。
良く、今の時代は明治維新と同じという表現をされる事が有りますが、あの明治維新
何時から何時迄という説はまちまちですがざっとこんな感じです。
1867年
大政奉還により、江戸幕府が倒れる
王政復古の大号令が出される
1868年
五箇条の御誓文により新しい政治方針が示される
明治政府
・版籍奉還
・廃藩置県
・国家の仕組みは天皇を中心とした中央集権になり、市民平等の政策で古い身分制度を廃止
・富国強兵により近代的軍隊誕生
・殖産興業により近代産業の育成
・地租改正により財政の基礎を確立
農民一揆
氏族の反乱
1877
西南戦争で完結
この間、たった10年。
260年もつづいた常識が、たった1/26の期間で変わってしまったんですね。
この急激な変化の中、この流れに抵抗する反乱が当たり前のように起きますが、それでも動いてしまった時代の流れは容赦なく次の時代へ力強く流れて行きました。
こういう場合、変わる事を恐れずに変える事をポジティブに考える思考が大切かとボクは思います。
様々な事が日進月歩進化しています。
当たり前がそうじゃなくなる。
そういうのが時代の流れ。
そのような捉え方をしながら、ビジネスや自分の生き方を変化させてその中でベストを尽くす。
つまり、変化は仕方が無いと諦める、または腹をくくる。
これが、時代を楽しく生きるコツなのかもしれませんね。