髪の毛の成り立ち

■髪の毛の成り立ち

こんにちは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

最近は、毛髪に関してのセミナー等も行っているのですが
以外と髪の毛の成り立ちも大切だとボクは思っています。

要するに毛根部分。

今や若年層の薄毛ビジネスが盛んなだけに
改めて知っておく事は大切ではないかと思います。

髪の毛は『毛乳頭』を取り囲むように次のような構造をしています。

内から『毛母』『内毛根鞘』『外毛根鞘』から成っています。

サロンマーケティング研究所ブログ

毛母は別名『コルテックス細胞』といい、『毛母細胞』『色素細胞(メラノサイト)』『ケラチノサイト』等の細胞で構成されています。

そして、これらが徐々に『髪』へと、変化するにつれ内側から『毛髄質(メデュラ)』『毛皮質(コルテックス)』『毛小皮(キューティクル)』になっていきます。

最近ではこの外毛根鞘に『CD34陽性細胞』を含んだ細胞が確認され、これが毛母の素になる細胞である言われています。

このCD34陽性細胞が少ないと髪が細くなる事まで解って来ていますので、細毛予防はこのCD34陽性細胞を増やすコトを目指したケアは重要になって来ます。

ボクの調べでは、このCD34陽性細胞に影響を及ぼすのは、毛乳頭細胞から産生される『FGF-7(ケラチノサイト増殖因子)』とその受容体である酸化酵素の『チロシナーゼ』です。

さらに、このチロシナーゼはメラニン色素の産生に非常に需要な働きをしていますので、これは白髪ケアで考慮すべき酵素成分かも知れません。

髪の毛と言われるまでに、頭皮ではこの様なシステムがあるんですね。

関連記事一覧