シリコンを巡る論争

■シリコンを巡る論争

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

先日のダイヤモンド・オンラインでシリコン論争が勃発しているとのNEWSが流れました。
ご存知でしょうか?

この問題は、ノンシリコンシャンプーを自称流行らせたという「ジャパンゲートウェイ」のやや過激なうたい文句に対して、大手化粧品ケーカーの花王さんや資生堂さんが、シリコンはそれ程害では無いと抗戦している様子。

実際に、花王さんの見解を見ると・・・

シャンプーに配合するシリコンの役割は、すすぎ時に起きる髪の引っかかりというダメージを軽減する事や仕上がり感をコントロールするとのlこと。

化粧品(ヘアケア製品を含む)に使用されるものは、ジメチルシリコーン(ジメチルポリシロキサン)、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーンな どで、成分名表示では、「ジメチコン」または「シロキサン」を含む名称で記載されます。

また、「シリコン(金属ケイ素)」とは異なります!と解説。

さらに、リンス、コンディショナー、トリートメントには全て配合しているとキッパリと言っています。

花王さんのシリコーンを配合しているヘアケア製品ついては、通常の使用方法で、地肌の毛穴のつまりを起こすことはなく、成分の浸透を妨げるこ とがないことを確認済みとの事。

このデータは、髪に優しいシャンプー方法(花王さんが推奨している正しいシャンプーの仕方)をすれば、1ヶ月経って毛穴にシリコーンがつまる兆候が無いってことのようです。

どうやら、ジャパンゲートウェイさんの言っている事と、花王さんの研究データが違っているようです。

が・・・

条件が有りますよね。
「髪に優しいシャンプー方法をすれば」という条件が。

また、パーマやヘアカラーのかかりにも、効果に影響はなく、同じく他成分の浸透も妨げないとしています。

ただし、これにも条件がついています。
その条件は、過剰な量を使用しなければということです。

消費者の方も、シリコン入りで良いのか、ノンシリコンの方が良いのか・・・。
非常に迷う情報の散乱。

ボク的な見解としては、もちろんシャンプー剤にはシリコンは無配合がベストと思います。
何故なら、髪や肌に対して優しいシャンプーを作ろうと思えば、シリコン無配合の方が、穏やかな洗浄力の界面活性剤を使用する事が出来るからです。

逆に、トリートメント剤には多少配合されていても問題ないかと思います。

ただし、結論としたらシャンプーやトリートメントに振り回されるよりも、先ずは正しいシャンプーの方法を消費者は身につける事が第一に重要かと思います。

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