シャンプー選びの基準

■シャンプー選びの基準

こんにちは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

最近、現場に立たれている美容師さんと「ノンシリコン」シャンプーについてよくお話をする事があります。
ブームなんで当然の話題でもある訳ですが、美容室のシャンプーは元々ノンシリコン系が多いですね。

その後を応用に、一般市場でも流行ってきました。
これは、メーカーさんの戦略的なキャッチに市場が反応したと言えますね。

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では、美容室のノンシリコンシャンプーと市販品のノンシリコンシャンプーの違いは!?

これは、使い続けてみると全然変わってくると思うのですが、ぱっと見ではあまり差が無いようにも思えます。
そこで、シャンプーの構造を振り返ってみると、シャンプーそのものの特徴に大きな影響を与える界面活性剤の種類に一つのポイントがあります。

ご存知の脱脂力のある界面活性剤を何れだけ使用しているのかです。
しかし、配合%までは解りません。

そこで、さらに視点を変えてみると、今度は価格になってきます。
ボクはシャンプーを作っているのでよくわかるのですが、界面活性剤をアミノ酸系のみでつくると格段に価格が跳ね上がります。

店頭で100ml¥700以下は無いという感じです。
ですので、見分け方としては、皆さんご存知の脱脂力の強いとされる界面活性剤を使用しているか否か、上位5番めの何処にそれがきているのかを先ずはチェックして下さい。

そして、価格です。
100ml¥200以下であれば間違いなく、高脱脂力のある界面活性剤が高配合だと思って下さい。

逆に、それらが配合されていない低価格のシャンプーは、メーカーさんが利益を削ってまでも良い物をお買い求め易くする、努力をされている商品と思って感謝して下さい!

最後に、アミノ酸系以外でコハク酸系の界面活性剤、PPT系の界面活性剤も低価格の原材料ではないので価格は高めのシャンプーになってきます。

このような、正しいシャンプーの見分け方を今度は美容師さんがどのようにお客様に伝えるのか?
それが、課題ですね。

でも、一番説得力のある説明は、毛髪診断と頭皮診断をしっかりと行い、症状をお客様に伝え、業務でお客さんにあったシャンプーはこれですので、今日はこれでシャンプーしますという一言だとボクは思います。

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