皮膚と髪の関係

■皮膚と髪の関係

こんにちは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

髪を大切にしたい!
いつまでもフサフサでいたい!

誰しも、思う事ですが、髪の毛だけを一生懸命にケアしていても、残念ながらそれは夢で終わります。
なぜなら、髪は頭皮から生えているからです。

頭皮=皮膚

結局はスキンケアを考えなければ、奇麗な髪が生えてくるわけはありません。
では、頭皮はどの様な構造をしているのでしょう?

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実は、非常に考えられた構造をしています。
ご存知の通り、頭皮には汗腺とアポクリン腺から皮脂膜が作られています。

この皮脂膜が外部からの刺激や、雑菌から肌を守る第一の防御壁です。
しかし、この皮脂膜を簡単に取り除いてしまうのが、洗浄力の高いシャンプー剤等。

すると、表皮という肌の最も最上部にあるところが現れます。
ここが、約5~7層の角質層というブロックになって、肌を守っています。

この角質層には、セラミド等を多く含む「細胞間脂質」や、「NMF(ナチュラルモイスチャライジングファクター)」などがあり、肌の水分量等をコントロールしています。

つまり、ケラチノサイトという表皮角化細胞がブロックで、そのブロックの水分バランスを取るのが、NMF。そしてそれらを確りと固定しているのが、「細胞間脂質」となります。

この細胞間脂質には「ラメラ構造」があります。
ここには、水分や油分の通り道があるのですが、部位分の通り道がシャンプー剤、パーマ剤、ヘアカラー等も通る所でもあるので、否応無しに徐々に外部へ流れ出ていってしまいます。

そのために、頭皮環境は徐々に崩され、ひどい時には炎症や皮膚炎を起こし始めます。
頭皮環境が悪化すると、元々髪を作り出す所の調子が悪くなるので、当然髪が抜けたり、細い髪しか作れなくなってしまいます。

ですので、頭皮ケアは、スキンケアと同じくらい考えていかなければいけませんよね。

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