店販が売れる美容室の資質その2

■店販が売れる美容室の資質その2

こんにちは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

前回に引き続く店販が売れるお店についてですが、今回は僕自身カルチャーショックを受けたコトを記事で書きます。

それは、北海道石狩市の住宅地にある美容室。

サロンマーケティング研究所ブログ
顔出しNGのため、店外写真のみです

50代中盤の女性の先生は、シャンプー台1台、セット面2面のお店をお一人で切り盛りされていました。

A4のノートには日々の予約の状況がビッチリと書き込まれていました。
多分、1日平均5~6名のカラーカット、パーマカットのお客様をこなされています。

さあ、そこで月の仕入れ金額ですが・・・驚く金額!!
なんと、40万円以上の商材を毎月仕入れられているのです。

その30万円以上が店販商品。
え~って感じです。

先生のお話を聞くと、ご自分が肌が弱く、以前はずいぶんと肌荒れで困られていたそうです。

そこで、今回同行して頂いた札幌に本社を構える(株)小林美容商事 の営業部長の及川さんとの、出会いがあり、お店で使う商材を1品1品検討し、安全性の高い物に切り替えていったそうです。

そこに、キュベシノブマイクロバブルシャワー「ラクア」等が加わらせて頂きました。
そのせいか、今ではまったくアレルギーが出なくなったそうです。

また、息子さんも敏感肌、ペットのわんちゃん2匹も・・・。
そして、シャンプーやシャワーで家族がどれだけ、そのストレスから解放されたのかをお客さんにお話ししているそうです。

また、先生の手が、まるでゴルフ好きの方の腕と同じように、いつの間にか手首から先が白く奇麗な手に
なっている事をお客さんから、いわれシャンプーとラクアのおかげと、興味を示したお客さんに、マイクロバブル水を触らせているそうです。

すると・・・

凄くしっとりして、すべすべになると、顔まで洗い始めるお客さんもいたそうです。
流石、地域密着のベテラン美容室はお客さん同士、お客さんと美容師さんとの関係性がガッチリと築かれています。

そうなると、お客さんは、自宅でもシャンプーとシャワーを使いたいと先生に注文を出されるそうです。

それも、値段なんて聞かずに。

そこで、家庭用のマイクロバブルシャワーも飛ぶように次から次へ売れていくしまつ。

北海道は全国的にも経済状況は悪いと言われている中、店頭価格2万円弱もする家庭用のシャワーが毎回、入荷待ち状態。

また、このシャワーあまり利益率がいいとは言えないんです。

儲け(利幅)を考える経営者ならあまり、儲からないから取り扱わないと言いそうですが、先生は心からお客さんとその喜びを分かち合えればいいと、欲しい方には仕入れを起こしお分けしている状態。

これが、店販が飛ぶように売れる「真理」
いい物だから、自分がこれで助かったから。

その思いがあるからこそ、お客さんは値段も聞かずに予約していく。

通常仕入額が40万以上であれば、6~7名の美容室です。
それが、たった一人の50代半ばの地方の女性美容師が、平然とやられている事実。

流石に、僕はショックをうけました。

先生は、全く商売気もなく、そんなシャワーを売るつもりも無かったと言われます。
1,000円、2,000円のヘアケア商品を売るならまだしも、4,000円近いシャンプーやトリートメント、20,000円近いシャワー。

今の40代以下の美容師さんのなかで、決しておしゃれとは言えない地方の自宅兼用の美容室で、売る自信のあるかたが何れだけいらっしゃるでしょう?

売らずに売る極意!!

確かに、見させて頂きました。

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