■無意味な言葉の記憶は、24時間たてば74%が失われる
こんにちは。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
「無意味な言葉の記憶は、24時間たてば74%が失われる」と言った
Hermann Ebbinghaus(ヘルマン・エビングハウス)というドイツの心理学者がいます。
この解釈は、人間の記憶というものは、あいまいなので、『反復的な復習』と『知識の意味づけ・関連づけ』が重要になってくる。
これは、一般的には『エビングハウスの忘却曲線』と呼ばれるものです。
<実験データ>
20分後には42%を忘却
1時間後には56%を忘却
1日後には74%を忘却
1週間後(7日間後)には77%を忘却
1ヶ月後(30日間後)には79%を忘却
興味のない情報は、このようにドンドンと脳の中で消去されていきます。
現代人の1日の情報量は、江戸時代の人の1年分と言われていますから、必要性の無い情報は、当然消されても仕方ありませんね。
つまり、あなたのお店、話したコト等も、必要性が感じられなければこのペースで忘れ去られていく可能性があるということです。
この、脳の仕組みからも「忘れられないこと」って大切ですね。