界面活性剤の泡立ちについて

■界面活性剤の泡立ちについて

 

こんばんは。

シャンプーソムリエ こと関川忍です。

 

シャンプーの性格を決める!

そうボクはセミナーでもお話ししている界面活性剤ですが、その中でもいま徐々に増えているのが「アミノ酸系」の界面活性剤です。

 

高級アルコール系などよりも価格が格段に高いコトもあって、なかなか主剤としての使用は厳しいというメーカーさんもありますが、肌や髪には最も適した界面活性剤でもあります。

 

少し、比較的に石鹸を例に出してみますが、石鹸はアルカリ側のpH10程度で泡立てると、非常に泡立ちが良くなります。

 

しかし、pH5.5程度の弱酸性にすると、泡が殆ど立たなくなってしまいます。

 

しかし、アミノ酸系界面活性剤の大きな特徴は「弱酸性で泡だ立つコト」なんです。

肌や髪は弱酸性ですので、先ずアミノ酸系が良いとされるのはその点が挙げられます。

 

その中でも、ラウロイルメチルアラニンNaラウロイルアスパラギン酸Na等は弱酸性でも程良く泡立ちます。

 

特にラウロイルアスパラギン酸NaはpH5.5程度で最も泡立ちが良く、ラウロイルメチルアラニンはpHが7~8の時が最も泡立ちが良くなります。

 

つまり、弱酸性で程良い泡立ちを求めるのであればラウロイルアスパラギン酸Naは理想的なアミノ酸系の界面活性剤と言えます。

 

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