■正しい学び方
おひょうございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。
あなたは、誰かに何かを必死に伝えたいと思ったコトはありましたか?
あなたの、想い、経験から得た体験談、勉強して気づいたコトetc・・・。
たぶん、沢山あったかと思います。
逆に、あなたが伝えたい想いを話し始めている最中に、突然話しを打ち切られたコト。
体験談をこんなコトがあってね・・・それでねって結論を話す前に、相手が違う人と会話を始めてしまったコト。
勉強して気づいたコトを、ノートにまとめきっと役に立つだろうと思って、友達に渡そうとしたら、要らないと
あっさり断られてしまったコト。
そんな似たような経験も少なからずありませんか?
その時、どんな想いになりましたか?
悲しかったですか?
それとも、その人を嫌いになりましたか?
喜んでくれると思って、一生懸命に伝えようとしたコト。
それが、否定され最後まで伝えきれない。
これは、誰かに何かを学ぶ時に是非想い出してみてください。
教える人は間違いなく、必死に大切な何かをあなたに伝えようとしています。
そう、夜も眠れずに一生懸命に、どうしたら伝わるか?
を考えてくれています。
例えば、セミナーでもいいです。
最後まで、真剣に相手の話を聞いてあげる姿勢。
さらに、メモを取ったり、うなずいたりして聞いている姿勢は、伝える側からして最高に嬉しい受講姿勢です。
また、コース受講のセミナーでもそうです。
コース半ばで行かなくなってしまう。
本当は、後1回、2回で伝えたかった真意を理解してもらえそうな時に、あなたが行かなくなる。
それも、それほど明確な理由もなく、なんか合わない・・・とか、どこかで聞いたような話し・・・とか。
たぶん、人に教えたりしている人は皆さんこのような受講姿勢をみてしまうと、結構へこみなすよね。
また、伝える側の人は、何かしらの専門家であることが殆どです。
ですので、あなた自身がその人以上の専門家でない限り、聞く姿勢や態度は常に謙虚でなければいけませんよね。
正しい学び方は、最後まで受けてからどうだったのかを考える。
これが続かないんですよね~一度行きたくなくなると。
でも、話している途中で帰ってしまったり、行かなくなったりするのは、教えてくれている人にとっては最悪の受講姿勢かもしれませんね。
そして、完結して更に上を目指す時に、新たな師を見つけに行く。
ボクは師は何人いても良いと思います。
ただ、絶対にその学びを一度は完走するコトです。
これは、経験上間違いなくそうです。
今回は、正しい学び方について記事を書きましたが、特に人に教える立場にまだなっていない方は、教える側のコトも考えて学んでほしいものです。
それは、あなた自信の人間性を高めるひとつの姿勢でもあるからです。
もし、一度師を離れようかと思っているのなら、師があなたに最後に何を伝えたかったのかを考えてみてください。
そして、自分と師の格差を認識して謙虚さを持ってほしいと思います。