ネットで商品が売られるのが嫌な人へ

■ネットで商品が売られるのが嫌な人へ

 

こんにちは。

シャンプーソムリエ こと関川忍です。

 

今日は、価格破壊について記事を書き続けていますが、美容師さんで嫌~な思いをするのが、せっかくお客さんに説明をした商品を、お客さんが自宅でネットで買ってしまうコトですよね。

 

お客さんも賢くなって、必ずネット検索して判断します。

そして、ありえない価格で商品を購入します。

 

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ひどい所は、美容室卸し価格よりも安かったりしています。

これでは、その商品をお客さんに勧めるのが嫌になってしまいます。

 

原因は、利幅があり過ぎるコト!

つまり、値引きを前提とした価格設定をする「常識」です。

美容室で商品卸し価格の値引き交渉を代理店にすれば、代理店もメーカーに価格交渉やリベート要求をして、なんとか自社の利益を確保しようとするのが当然です。

 

メーカーが悲鳴を上げてしまいます。

 

すると、メーカーも自社の利幅を確保しようと、代理店への卸し価格に利幅を持たせます。

さらに、海外生産に切り替えて利幅を得るという国内産業を減らすう行為に走ります。

 

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・・・つたわってますか?

 

つまり、通常3割の利幅があればいものを、5割り、6割とあらかじめ利幅に余裕を持たせています。

 

つまり、こういうコトになります。

 

店頭価格5,000円のモノは、美容室卸し2,500円で、代理店では1,250円で、メーカーでは625円となります。

 

これは、各5割の利益を確保する計算ですが、まんざら間違ってもいないと思います。

 

つまり、こういう事態に備えて、利幅を確保しているからこそ、ネットに流れると破格の値段で表示されてしまうのです。

 

利幅があれば多少安くしてもそこそこに利益がのこります。

これらのビジネスパターンは資本主義経済では、当然かもしれませんがココがダメな所ではないでしょうか?

ネットで自店の商品が安く売られないためには、美容室は代理店への過度な価格交渉を辞め、代理店もメーカーに過度な価格交渉やリベート交渉を辞めるコトです。

 

・・・メーカーさんは、原料メーカーさんや資材屋さんをいじめずに

そして、正しい情報公開をしていいモノを作ることですね。

 

そういうモラルが最終的には自分たちを守るコトになりますからね。

 

売り手はあまり安く売らないコト。

そこを踏ん張れるかどうかが「真の価値」ではないでしょうか?

 

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P.F.ドラッカーはどう考えるでしょうね

 

自己利益を追求するか、日本社会の未来を考えた行動をとるかはあなた次第です。

 

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